BBC News

2017年7月7日

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サウジアラビアなど4カ国は6日、過激派支援などを理由に先月国交を断絶したカタールが13の要求を拒否したことについて、地域の安全保障を脅かすものだとして非難した。

サウジアラビアとバーレーン、エジプト、アラブ首長国連邦の4カ国はカタールに対する追加制裁の可能性を警告した。

カタールは今週、サウジが主導する4カ国からの要求を拒否すると返答。カタールは、4カ国が主張しているような事実はないと反論している。

米国のレックス・ティラーソン国務長官は、仲介役となっているクウェートを10日に訪問する予定。

4カ国は6日に出した声明で、カタールが要求をのまなかったのは、「地域の安全保障を不安定にするのを目的にした政策を継続する意志を反映している」と述べた。

声明では、政治・経済面での新たな制裁が警告されているものの、詳細については触れられていない。

13の要求には、カタールの衛星ニュース局アルジャジーラの閉鎖やイランとのつながりを弱めることに加え、指名手配されているテロ容疑者の引き渡しや、政治・経済その他の分野で、湾岸協力会議(GCC)と連携することなどが含まれていた。

カタールのムハンマド外相は国交断絶について、「明白な攻撃や侮辱を意味する包囲網だ」としている。

ムハンマド外相は今週、「意見対立の解決法は封鎖や最後通牒ではなく、対話や説得だ」と述べていた。

石油・ガス資源に恵まれたカタールの人口は270万人で、基本的な生活物資を海外からの輸入に頼っている。

カタールにとって唯一の陸上国境が閉鎖されている現在、食料は船か飛行機で輸入されている。

ムハンマド外相は、カタールはこのような状態に「無期限で」耐えられると語った。

(英語記事 Qatar crisis: Saudi-led bloc vows new measures

提供元:http://www.bbc.com/japanese/40528342

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