家電口論

2017年11月9日

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多賀一晃 (たが・かずあき)

生活家電.com主宰

スマート家電グランプリ審査員。主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。また米・食味鑑定士の資格を有する。水、米、パン、珈琲、お茶の味に厳しい。

アマゾンが同日発表した新サービス

 一つは、Amazon music unlimited(アマゾン ミュージック アンリミテッド)です。音楽配信サービスですが、エコーとの相性がいい。「アレクサ、スピッツかけて」「アレクサ、きゃりーぱみゅぱみゅのアルバムかけて(アレクサは「きゃりーぱみゅぱみゅ」噛んでました)」とか、「アレクサ、この曲名は何?」とか、全部に答えを返してくる。価格も魅力的だ。個人で980円/月だが、プライム会員だと780円/月。また7800円/年。エコーを持っているとエコー会員は380円/月。もちろん、スマホなどの端末でも楽しめる。

 もう一つは「スキル」。スキルとは、アレクサに対応したアプリのことだ。アマゾンはプラットフォーム貸しなので、いろいろなメーカーがアレクサを使いスキルを作る。しかし、今の時点で、265スキルあるのは驚いた。導入で、日本語でこれだけあるとかなりのことができる。同日はスキル作成のサポートも発表された。

 発表会後、家に帰るまでに、日立から「オーブンレンジ『ヘルシーシェフ』とロボット掃除機「ミニマル」がアレクサに対応した」こと、iRobotから「『ルンバ』がアレクサに対応した」と連絡が来た。また「『ぐるなび』からも対応しました」と来た。昔、あるメーカーの似たシステムで、レストラン検索ができますと言われたが、検索結果が少なく、まだその部分は使えないと判断したことがある。スキルの多いエコーでは、そんなことはなさそうだ。

 IoTが当たり前になりつつあるこの時代、一世代を築くかも知れない。

  
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