2011年2月号
リスクは宝だ 挑戦が道を拓く時

■特集
リスクは宝だ 挑戦が道を拓く時


○眠れる巨艦を動かす「傍流」社長の戦略術  三菱ケミカルホールディングス
○社員5人の町工場 自ら世界に売り込む  田代合金所
○栽培技術の輸出がぶどう農家の活路  秀果園
○イスラム圏に保険を 上司と部下の信頼感  東京海上日動火災保険

○成功に安住する日本企業

特集の読みどころ
「景気が悪い」「このままではマズイ」と言いながら、行動できない「ゆでガエル」さながらの日本企業。
しかし、国内外の市場環境の変化の大きさと速さは、「前例踏襲」「横並び」で利益を分け合うスタイルに引導を渡しつつある。
組織の規模、業種も全く異なるが、リスクをとって活路を見いだした4社の事例が物語るものは何か。
2011年、覚悟を決めて準備をして、清水の舞台から飛立ってみよう。挑戦こそが道を拓く時代がやってきた。


■WEDGE OPINION.1
脇 祐三(日本経済新聞社論説副委員長)
中東での技術者教育が日本のためになる

■WEDGE OPINION.2
矢作 弘(ジャーナリスト/大阪市立大学大学院創造都市研究科教授)
拡張か「賢い縮小」か 地方都市の生死がわかれる時代

■WEDGE OPINION.3
加藤秀樹(東京財団理事長)  吉原祥子(東京財団研究員兼政策プロデューサー)
外資による山林買収 感情論より 公益の視点ある制度を

WEDGE Report
低迷GMS イオンと7&iの改革は本気か

Point of View
長岡美代(介護・医療ジャーナリスト)
高齢者住宅に介護を託せるか 新たな点検の仕組みを

WORLD CURRENT
与党大敗で政策転換 米国の吉兆と日本の凶兆

デジャブ~立ちすくむ現代 by 佐伯啓思
ニーチェが売れる時代 ふたたび世界を覆うニヒリズム

プラネティストが行く by 中村繁夫
資源争奪の現場を歩く 新しい文明史観を思う

大人の社会見学 by 江上 剛
国民食から世界食へ 飛躍する日本のカレー

人にやさしい技術 by 武末高裕
廃い草を製品化 文化保全とビジネスの両立

情感の日本 by 中西 進
瞑想による歴史の追憶

トップランナー by 清田茂男(清田製作所代表取締役)
局地戦の勝利はいらない
負けるが勝ちで大事を成す

あの負けがあってこそ by 大元よしき
榎本淳平(三洋電機ワイルドナイツ選手兼コーチ)
主将就任2年目の大怪我がチームを変える原動力に

にっぽんの100人の青年 by 林 えり子
目指すは「医療界の風雲児」 ワンコインの健康診断
川添高志さん(ケアプロ株式会社社長)

ヒットメーカーの舞台裏 by 池原照雄
憧れのモノづくりに一直線
ニチバン テープカッター「直線美」

さらばリーマン by 溝口 敦
45歳で会社をきっぱり辞めて「和僑」を目指す

●BUSINESS TOPICS
●家電の航路 by 前田 悟
●新刊クリップ
●フォーラム新・地球学の世紀 by 松林公蔵
●インサイト霞が関
●世界の記述
●中国はいま某国で by 谷口智彦
●四季のかばん by 鈴木遼太
●拝啓オヤジ by 相米周二
●子どもは変わる 大人も変わる by 比嘉 昇
●読者から/ウェッジから

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