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2018年4月12日

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ジョージ・ピアポイント記者 BBC・UGC/ソーシャル・ニュース

デイビッド・ペンドラゴンさんの10歳になる親戚、ライカーくんはネコが大好きだ。

たくさんのネコの顔がデザインされた新しい弁当箱をもらった時、ライカーくんは大喜びした。

しかし、ライカーくんが弁当箱を学校に持っていくと、そのデザインが男の子向けではないと考えた他の子供たちにからかわれてしまった。

デイビッドさんは、ライカーくんがからかわれるのを恐れて弁当を学校に持っていくことに気乗りがしなくなっていると聞き、行動を起こすことに決めた。

デイビッドさんは自身もネコでいっぱいの弁当箱を手に入れ、米ノースカロライナ州にある「大きく、保守的な企業の仕事場に」それを誇らしげに持っていった。

デイビッドさんはBBCに、「私のいとこ、ライカーの母親のエミリーが、ライカーの身に起こったことでいら立っていたんです。なので私はライカーに、君と同じ弁当箱をオーダーしたよと言いました。彼は非常にうれしそうで、認められたという気持ちになったんだと思います」と話した。

デイビッドさんがその出来事をフェイスブックに投稿すると、その投稿は4万6000回共有され、「いいね」などの反応を11万回以上受けた。

ライカーくんとの団結を示して立ち上がった理由について、デイビッドさんは「男性も自分が望むものを何でも好きになれるし、その愛情を伝えることを恐れなくていいんだろいうことを、ライカーに示すため」だと説明した。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2383476545011142&set=a.265308566827961.91574.100000464581231&type=3&theater


そしてデイビッドさんはこう続けた。

「男らしくある唯一の方法などない。男性はカラフルでいい。男性は表情豊かでいい。男性は感情的で、ふざけて、陽気だっていい。私は新しい弁当箱を気に入っているし、ライカーや世の中にいる他の全ての少年たちが、自分たちの情熱や自己表現は決して恥じるものではないと分かってくれることを望んでいます」

投稿には膨大な数の反応があり、デイビッドさんは好意的な反応に「圧倒されている」とBBCに語った。またデイビッドさんは、「男らしくある方法は1つだけじゃないという少年たちへのメッセージを人々が共有してくれていることを、ありがたく」思っているという。

数千の人々がデイビッドさんの投稿にコメントし、彼の行動を称賛し、その意見に共感した。

ルイーズ・ガンターさんは、「あなたが愛するものを愛し続けて、ライカー。いじめた子達は、人生について間違ってきたことを教えられてきたんだと思う」と書き込んだ。

ナタリー・ジョハンセンさんは、「なんて楽しい投稿でしょう。世界をよりよい場所にする役目を果たしてくれてありがとう。あなたらしくいて、ライカー。他の誰かに似るように自分を変えたりしないで」とコメントした。

同じようにネコが好きな男の子の親からの、投稿に心揺さぶられたとのコメントもあった。また、何人かの親からは、動物が好きなことで自分の息子も同じようにいじめにあっていないか心配する声もあった。

サリー・ヒルマンさんは、「私の息子もネコが大好きです。ネコ製品に「男の子向け」はほとんどありません。彼は気にしていませんが(私もです)。彼はピンクのネコがついたものをたくさん持っていますし、私がターゲット(米国の大手ディスカウント百貨店)でみつけてきた、ネコのハンドスピナーが描かれたTシャツが大好きです。幼稚園に通うようになったら状況は変わってしまうとは思うけど……」

デイビッドさんは寄せられた懸念を共有し、こう付け加えた。

「私にも、どんなことからも守りたい、1歳の息子がいます。でも、彼は彼の思うとおりの自分になる必要があると思っていますし、何があっても彼を愛するでしょう。ライカーや他の男の子たちにとってよい見本を作れたことを、とても誇りに思っています」

(英語記事 Man takes cat lunchbox to work in support of bullied cousin

提供元:https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-43667177

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