2008年8月号
2008年8月号

特集:蒼茫の海、孤高の灯台

岬の果ての断崖にそびえ、絶海の離島に起立し、 仄暗い蒼茫の海に向かって導くように照らす閃光――。 灯台に美しさやロマンを感じるのは、 航海の安全を守るという厳しい使命ゆえではないでしょうか。
レーダーなど電波標識が導入され、すべてが無人化された今も、 灯台の閃光に、孤高の姿に、船乗りたちは安心するといいます。
かつて、その灯を守ることに人生を捧げた職員が存在しました。 そして、その灯にたくさんの命が救われました。 海と親しむことの多い時節、灯台とともに 沖行く船を見守り暮らしてきた人々を訪ねてみましょう。

車窓歳時記
ひろ さちや・文
ヒマワリ

今月の旅指南
富山県魚津市・諏訪神社のたてもん祭りほか

特集
蒼茫の海、孤高の灯台

●星を数えて、波の音きいて――灯台守追想
田中芳幸、良子夫妻・談 佐藤淳子・構成
●日本灯台史の概略
長岡日出雄・文 山崎猛・写真
●沖行く船の無事を祈って
佐藤淳子・文 荒井孝治・写真

今を決めたあの時
吉永みち子・文 赤城耕一・写真
田中ウルヴェ京 アスリートの心身を支援

個人美術館ものがたり
赤瀬川原平・文 川上尚見・写真
大津市立三橋節子美術館――花折峠の美術館

ひとときエッセイ「そして旅へ」
梅若六郎
義経と弁慶語り 旅は名所を独り占め

伊勢、永遠の聖地
千種清美・文 中野晴生・写真
うるわしく神をお祭りするために

粋を継ぐわざ
田中敦子・文 渞 忠之・写真
「染絵てぬぐい」川上千尋

名作のひととき
中西 進・文 林 義勝・写真
中津川・宿駅の山と道――島崎藤村『夜明け前

佳味つれづれ
大内侯子
山口・萩 光國本店 夏蜜柑丸漬

いいひと、いいとき
俳優・寺田農さんの
「サッカー」

芭蕉の風景
小澤 實
長山重行邸跡 山形県鶴岡市

まほろばのひかり
山本殖生・文 森 武史・写真
小辺路――聖地を結ぶ秘境の古道

歴史街道ウォーキング
兼田由紀夫・文 神谷 潔・写真
乱世を越えた商工の町

旅の小箱 fromJR東海、JR西日本
●月夜の京都を彩る、ポーランドの至宝が奏でるシンフォニー
●「50+」で行く、国宝と秋の花々を愛でる旅
●自然と歴史の宝庫、木曽路キャンペーン開催中!
●「名探偵コナン 萩・秋芳洞ミステリーツアー」好評実施中!
●時代を遡る旅 TRAIN+! 山口線
●大理石で“お誂え” 自分だけの花器やオブジェはいかが
●ますます便利に! ICOCA電子マネー

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