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2018年9月26日

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パリ北部の18区で今年5月、集合住宅の4階ベランダからぶら下がった幼児を移民男性が建物をよじ登り救助した件で、この幼児の父親に3カ月の執行猶予判決が下った。

保護責任者遺棄罪で有罪となった父親はこのほか、より良い親になるための研修を受けるよう命令された。

幼児を助けたマリ移民のマモウドゥ・ガッサマさんは、素手でベランダを4階までよじ登り、見守られずに放置されていた男児を助けたことで、世界的な称賛を受けた。

ガッサマさんはその後、フランス市民権を与えられ、エマニュエル・マクロン仏大統領と面会した。

父親の名前は明かされていないが、検察によるとこの父親は幼児を家に置いたまま買い物に出かけ、ソーシャルゲーム「ポケモン・ゴー」で遊ぶために帰宅を遅らせたという。

幼児の母親は当時、一家の地元の仏領レユニオンに滞在していた。

父親を担当するロマン・ルイス弁護士は地元紙ル・フィガロに、父親は自分の過ちを十分に理解していると話した。

なお救助された幼児は、翌日に両親の元へ返されている。

(英語記事 Father of balcony rescue child sentenced

提供元:https://www.bbc.com/japanese/45648559

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