今月の旅指南

2018年11月22日

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狩野直美 (かのう・なおみ)

東京生まれ。フリーライター。旅行業界誌の記者・編集者を経て、1994年からフリーランスに。主に海外旅行関連誌、ウェブマガジン等に記事を執筆中。

 日本海に面して南北約2・4キロ、東西約16キロにわたり広がる圧倒的なスケールで、訪れる人々を魅了する鳥取砂丘。その雄大な自然の地で、近年冬の風物詩となっているのが、毎年12月に開催される光の祭典「鳥取砂丘イリュージョン」だ。

毎年趣向を凝らしたイルミネーションが砂丘を彩る(昨年の様子)

 今年で16回を数える同イベントが始まったのは平成15年のこと。開催のきっかけは、冬の鳥取に多くの人々を呼び込み周辺地域を活性化させたいという地元の人たちの思いだった。そこで新しいイメージを創造する試みとして企画されたのが、このイルミネーションだ。

 今年のテーマは「ファンタジーランドへ」。砂丘に隣接する砂の美術館の展示「砂で世界旅行・北欧編」と連動し、北欧の自然や街並み、童話のモチーフなどをカラフルな光の装飾で再現する。

 2週間の会期中、毎週土・日曜日には鳥取の伝統芸能しゃんしゃん傘踊りなどを披露するステージイベントを開催。トレジャーハンティングやインスタグラムのフォトコンテストなども実施されるほか、地元の食が味わえるフードコーナーも登場し、評判となっている。12月8日のオープニングセレモニー(点灯式)からスタート、最終日の21時、消灯カウントダウンで幕を閉じる。

鳥取砂丘イリュージョン2018
 <開催日>2018年12月8日~24日
 <開催場所>鳥取市福部町・鳥取砂丘(山陰本線鳥取駅からバス)
   <問>鳥取砂丘イリュージョン実行委員会事務局(お城山展望台河原城内)☎0858-85-0046
   URL:https://www.tottori-sakyu.jp/

*情報は2018年10月現在のものです。料金・時間・休館日などの詳細は、お出かけの際、現地にお確かめください

  
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◆「ひととき」2018年12月号より

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 


 


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