BBC News

2019年1月7日

»著者プロフィール

アフガニスタン北東部で6日、金鉱が崩落し、当局者によると少なくとも30人が死亡した。他に負傷者も7人出たという。

崩落があったのは、バダフシャン州コヒスタン郡の金鉱。

村人らは金を採掘するため、川床に深さ60メートルの急ごしらえの縦穴を掘っていたという。崩落により、村人らは金鉱内に閉じ込められた。報道によると、村人らは崩落当時、現場で採掘機を使っていた。

アフガニスタンには豊富は鉱物資源があるが、鉱山の多くは古く整備状態も悪いため、安全上の懸念は深刻化している。

コヒスタン郡のロスタム・ラジ郡長はBBCアフガニスタンに対し、「現地住民が現場に急行し、作業員13人を救出した。複数の子供を含む他の作業員数十人は死亡した」と述べた。

バダフシャン州知事の報道官、ニク・モハメド・ナザリ氏はAFP通信に対し、「村人は数十年にわたりこの事業に携わっていた。政府の統制は受けていなかった」と話した。

「同地域に救助隊を派遣したが、村人らは既に現場から遺体を運び出し始めている」

アフガニスタン国家災害管理庁の報道官はAFP通信に対し、遺族に5万アフガニー(約7万1400円)が支給される見込みだと明かした。

アフガニスタンは天然資源が豊富だが、反政府勢力タリバンとの紛争のため、資源の多くは手付かずのままだ。

村人とタリバン戦闘員はどちらも、主要な収入源として違法採掘を行っている。紛争の激化に伴い、違法採掘は増加している。

(英語記事 Afghanistan gold mine collapse in Badakhshan kills 30

提供元:https://www.bbc.com/japanese/46778329

関連記事

新着記事

»もっと見る