2011年11月号
2011年11月号

特集:雄壮にして孤高の美を湛える 天空の古城、竹田城

兵庫県北部の朝来市にある竹田城跡。
今では櫓、天守といった建物は失せて、ただ、山上に石垣が残るのみである。
それも、戦国時代末のものがほぼ完存して見事に美しく、
とりわけ晩秋、雲海に浮かぶその姿は夢幻景観を呈する。
最初に土塁の城を築いたのは領主の山名持豊(宗全)とされ、
最後の城主は「仁政の主君」と謳われた男、赤松廣秀。
若くして謀略に倒れた廣秀の亡きあと、四百余年─。
恩愛を受けた領民の思いとともに、城跡は今もこの地の人々に継がれている。
竹田城をよく知る方々に道案内をたのみ、
戦国の世から近世への歴史の証人ともいうべき、この竹田城を訪ねる。
写真・鵤 幹

京都の路地 まわり道
千 宗室・文  井上隆雄・写真
秋の夜の酒

今月の旅指南
奈良市・東大寺ミュージアム開館記念特別展ほか

特集
雄壮にして孤高の美を湛える
天空の古城、竹田城

鞍掛伍郎・文 鵤 幹/喜多 章・写真
●息を呑む、山上の大石垣群
●戦国の世を見下ろし続けた城
●城下に偲ばれる名君への思い

旅ことばの旅
中西 進・文  井上博道・写真
ふるさと

伊勢、永遠の聖地
千種清美・文/写真
織田信長─天下統一と式年遷宮

この熱き人々
吉永みち子・文  テラウチマサト・写真
上田和男 (バーテンダー) 「渾身の一杯でもてなす」

特別企画 祝開館一〇周年!
安藤寿和子・文  打田浩一・写真
万葉文化館で「大飛鳥展」開催中

万葉から吹く風 最終回
玄侑宗久・文  井上博道・写真
火山列島の恋

ひとときエッセイ「そして旅へ」
中島京子
「里帰り」を誘う水の色

ちょっと寄り道うまいもの
森枝卓士・文/写真
御食国、小浜の知恵 鯖のヘシコ、浜焼き

いにしえの道を歩く
植松二郎・文  打田浩一・写真
大峯高野街道─弘法大師すずかけの道

芭蕉の風景
小澤 實
生玉町 大阪市天王寺区

古代史紀行 アキツシマの夢
恵美嘉樹・文  井上博道・写真
皇后の見えない糸─長屋王の変

旅の小箱 from JR西日本、JR東海
●魂をゆさぶる霧島の大自然に身も心もゆだねる
●松江・安来の秋を楽しむ ほっと一息、安らぎの旅
●ホテルグランヴィア広島の「安芸の宮島 あなご飯プラン」
●洛東の山中、紅葉輝く別世界へ 天台宗門跡寺院、毘沙門堂
●JR東海 秋の「さわやかウォーキング」開催

ひととき倶楽部

お電話からの申し込みお問い合わせ 0120-34-3746 午前10時~午後5時(土日祝日を除く)
最新記事の一覧 WEDGEInfinityへ

「ひととき」の一部の記事は、WEBマガジン「WEDGEInfinity」にて記事全文を読むことができます。