書籍詳細

ベンガルの憂愁―岡倉天心とインド女流詩人
大原富枝 著


『東洋の理想』『茶の本』等の著作でアジアの、また日本の文化を顕彰した天性の詩人・岡倉天心。全身全霊で「美」と「愛」に憧れつづけて生き通した桁はずれな男の生涯をめぐる女性たち――九鬼隆一の妻・波津子、姪の八杉さだ、そして”宝石の声なる人“プリヤンバダ・デーヴィー。彼女たちとの秘められた愛と、天心の心の奥底に潜む「暗愁に閉ざされた牢獄」を描ききった評伝文学の傑作。

<書籍データ>
◇文庫版 282頁
◇定価:本体743円+税
◇2008年12月22日発売

<筆者プロフィール>
大原富枝(おおはら・とみえ)
小説家。1912(大正元)年、高知県生れ。60年、『婉という女』で、第14回毎日出版文化賞、第13回野間文芸賞を受賞。70年、『於雪土佐一條家の崩壊』で第9回女流文学賞を受賞。 90年、勲三等瑞宝章を受章、98年に芸術院賞・恩賜賞受賞。芸術院会員となる。2000年、没。郷里の高知県長岡郡本山町に大原富枝文学館がある。著書に、『彼もまた神の愛でし子か』(ウェッジ)、『婉という女・正妻』(講談社文芸文庫)、『建礼門院右京大夫』(朝日文芸文庫)、『大原富枝全集』全8巻(小沢書店)ほか。

ベンガルの憂愁―岡倉天心とインド女流詩人

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