中年留学日記

2012年1月19日

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 広い国土のアメリカを移動するのにはお金がかかる。さまざまな交通機関が発達しているため、賢く旅行すると安くあげることもできる。だいたい東京~名古屋間の距離に等しいボストン~ニューヨーク間(約320キロ)を2000円未満で旅行することができる。

 例えば路線バス。30分から1時間おきぐらいにボストンのサウス・ステーションと呼ばれる鉄道駅に隣接するバスターミナルから出ている。予約のシーズンやタイミングにもよるが、乗車1か月前に予約する場合は、料金は大体15~20ドルぐらい。

車内でネットも使える格安長距離バス

ボストンから各地に向かう長距離バスの出発を待つ乗客(ボストンのサウスステーションに隣接する長距離バスターミナル)

 いろいろなバス会社が路線を持っているが、私が愛用しているのはBoltBus (ボルトバス)やmegabus(メガバス)といった新規参入組だ。アメリカには有名なグレイハウンドなどの「老舗」の長距離バス会社があるが、安さと快適さでは新規参入組が使い勝手が良い。早朝や夜といった時間帯では片道運賃がわずか1ドルという設定もあり、便の選び方次第ではボストン~ニューヨーク往復で2ドルしかかからない場合もある。

 車内ではインターネットも使え、座席も日本の空港リムジンバス並なので快適だ。4時間という時間は最初長いような感じもしたが、本を読んだり、車窓の風景を眺めたりしているとあっという間に過ぎてゆく。

 飛行機だと1時間ぐらいだが、ネットなどで買うと往復で300ドルを超えるので、多少時間がかっても、バスを使おうという気になる。バスの切符の予約もすべてオンラインで、乗車時は印刷した紙か、スマートフォンを見せれば終わりなので、発券のコストも抑えられている。ただ渋滞につかまったら予定の到着時間を大幅に遅延する場合もあるので、そうした部分のデメリットがないわけではない。

 では、飛行機でしか移動できない長距離の場合はどうするか。「Priceline(プライスライン)」や 「 Expedia(エクスペディア」といったインターネット上の旅行サイトを上手に使って、安く航空券やホテルを予約することができる。

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