書籍詳細

中国社会のとことん深い闇
湯浅誠 著

目次
立ち読み


中国共産党を上回る強大な「闇の組織」とは――。
地獄の沙汰も金次第、中国お家芸の拝金主義とは――。
誘拐から臓器移植まで、大繁盛の「闇のビジネス」とは――。
日本を叩きつぶして「アジアの覇者」をめざす中国の戦略とは――。

中国の<闇>は、こんなに、深い。
「人間は騙すもの」、「自分以外はすべて敵」は、中国の「常識」である。中国の家庭では、親は子供が小さいときから、「騙されないように」「他人を信用しないように」と厳しく教える。他人にたやすく騙されるような甘い人間は、ひどい目に遭うからだ。それだけ、中国は油断のならない社会なのである。他人へのこうした警戒感は、厳しい争いと混乱の歴史から生み出されたものであり、中国人の「遺伝子」となっている。

「金儲けのためなら何でもやる」というのも、中国人の「遺伝子」だ。中国人は金儲けがうまい。そして、しばしば、金儲けのためなら、「インチキ、詐欺、ニセ物作り」何でもやる。これが中国人の本性であり、この本性が鄧小平の「改革・開放」で甦った。その結果、沿岸部では経済が発展したが、同時に「仁義なき商法」が横行するようになった。日本人ビジネスマンはきりきり舞いさせられているが、この場合も、騙される日本人が「バカ」なのである。

中国には日本人には分らない「常識」、とんでもない「後進性」がある。そして、中国社会には日本人には分らない「謎」や「闇」が多い。本書ではそうした「闇」や「後進性」の実態を紹介する。さらに、日本を叩きのめして「アジアの覇者」となり、いずれは「世界の覇者」になろうという中国政府の「闇の意図」、そして世界の覇者になるために画策する「闇の戦略」(禁断の戦略)についても紹介する。

<書籍データ>
◇四六判並製・272頁
◇定価:本体1,400円+税
◇2006年7月20日発売
◇ISBN: 4-900594-93-8

<著者プロフィール>
湯浅誠
(ゆあさ・まこと)
1941年東京都生まれ。早稲田大学政経学部卒業。東洋経済新報社第一編集局論説委員を経て、関東学院大学経済学部非常勤講師。著書に『中国のとことんあきれた人たち』(ウェッジ)、『鄧小平』(日本文芸社)、『中国超大国論の幻想』(東洋経済新報社)ほか。

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中国社会のとことん深い闇

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