書籍詳細

日本人の忘れもの
中西進 著

目次


お待たせしました――大好評の本誌連載が、いよいよ書籍になりました!

日本人の忘れもの――それは「米百俵の精神」だけではありません。
たとえば、「まけるが勝ち」といいます。勝つためには、いったん敗ける。そして相手に生かされる道を探るのが、日本人の生き方でした。
たとえば、「ご飯をよそう」といいます。「よそう」とは、装うと同じで、美しく飾ること。妻が夫にご飯をよそうときは、そんな気持ちがこめられていました。一生懸命に走ってきた日本人は、いつのまにか自分たちがもっていた「いいところ」を忘れてしまい、いま自信をなくしています。嫌な世の中と嘆くばかりで、では何を大切にして生きていけばいいのか、答えがなかなか見つけられません。

そんなわたしたちの、「心」と「躰」と「暮らし」にある忘れものを、21個、お届けします。

<書籍データ>
◇四六判上製、244頁
◇定価:本体1,400円+税
◇2001年7月28日発行
◇ISBN: 4-900594-42-3

<著者プロフィール>
中西進
(なかにし・すすむ)
一般社団法人日本学基金理事長。文学博士、文化功労者。平成25年度文化勲章受賞。日本文化、精神史の研究・評論活動で知られる。読売文学賞、日本学士院賞、菊池寛賞、和辻哲郎文化賞、大佛次郎賞、奈良テレビ放送文化賞ほか受賞多数。著書に『中西進と歩く万葉の大和路』『万葉を旅する』『国家を築いたしなやかな日本知』『日本人意志の力 改訂版』『情に生きる日本人 Tender Japan』(以上ウェッジ)、『うたう天皇』『楕円の江戸文化』(ともに白水社)、『日本人の祈り こころの風景』(冨山房インターナショナル)、『こころの日本文化史』(岩波書店)、『日本人の愛したことば』(東京書籍)、『中西進著作集』(全36巻/四季社)他多数。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本人の忘れもの

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