2009年4月号
2009年4月号

特集:横浜神戸開港違聞

一八五三年七月(陽暦)、「黒船」浦賀沖に来航。 一八六八年四月、明治天皇が五箇条の御誓文発布。 この一五年に、日本という国は大きく舵をきった。 鎖国から開国へ、江戸から明治へ、 幕藩制から中央集権制による近代的国家へ――。 現在、日本を代表する国際都市である 神奈川県横浜市と兵庫県神戸市は、 どちらも幕末期に、日本と世界をつなぐ扉として開港している。 昨年は神戸開港から一四〇周年。 そして今年は、横浜開港一五〇周年。 幕末、太平洋戦争前後に続く 「第三の開国」といわれるいま、 横浜、神戸の開港への道筋を知り、 日本が「開国」することの意味を、再び考えてみたい。

車窓歳時記
ひろ さちや
コーヒー

今月の旅指南
滋賀県大津市 日吉大社の山王祭ほか

特集
横浜神戸開港遺聞
斎藤亮一・写真

●幕末外交の航跡 ――ペリー来航から横浜開港へ
加藤祐三・文
●開港をめぐる熱き闘い 
木村克彦・文
●「開国」とは、なにか 
松本健一・文

今を決めたあの時
吉永みち子・文  赤城耕一・写真
平 岳大 役者という着地点

個人美術館ものがたり
赤瀬川原平・文  川上尚見・写真
河鍋暁斎記念美術館――掛け値なし、絵筆の天才

ひとときエッセイ「そして旅へ」
横山俊夫
忘れものに気づいて戻った旅

伊勢、永遠の聖地
千種清美・文/写真
二〇〇年の計“大御神”を守る

万葉から吹く風
黛まどか・文  井上博道・写真
花の記憶

粋を継ぐわざ
田中敦子・文  渞 忠之・写真
「江戸和竿」中根喜三郎

名作のひととき
中西 進・文  林 義勝・写真
鎌倉・炎の永遠――立原正秋『薪能』

ちょっと寄り道うまいもの
森枝卓士・文/写真
夜のお菓子? 浜松、うなぎパイ!

鉄道の殿堂
梅原 淳・文  広田尚敬・写真
機能を徹底追求した造形美・余部鉄橋

芭蕉の風景
小澤 實
小関越 京都市・大津市

まほろばのひかり
橋爪節也・談  安藤寿和子・聞き手
柳里恭――士大夫であろうとした男

旅の小箱 from JR西日本、JR東海
●中央本線・高山本線で桜色の飛騨路、美濃路へ
●「Eco出張」、導入しませんか?
●北アルプスを一望――ホテルアソシア高山リゾート
●兵庫デスティネーションキャンペーン 神戸の夜景を見に行こう!
●兵庫デスティネーションキャンペーン 姫路城特別公開!
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●6月京の風物詩「Fashion Cantata from KYOTO」