2013年7月号
2013年7月号

特集:海のすし、山のすし

燦燦と降りそそぐ日差し、黒潮おどる海、緑深い山並み。
大自然の恵み豊かな和歌山が、「すしの国」と呼ばれていることをご存知でしょうか。日本における醤油の発祥地でもある和歌山では、発酵文化の素地ゆえになれずしづくりが発展し、平安時代にはすでに宮中へ紀伊のあゆなれずしが献上されていたほど。良質の素材を、温暖な気候がじっくり時間をかけて醸すのです。いつしかなれずしは現代の味覚に合うように変遷し、いまでは半なれずし、押しずし、包みずしなど、バリエーション豊かなすしとなって親しまれています。
日本のスローフードを知り尽くした“食の旅人”向笠千恵子さんが、和歌山のすし文化をめぐる旅にいざ出発!
写真:©HIROSHI OOHASHI/SEBUN PHOTO/amanaimaages

京都の路地 まわり道
千 宗室・文  井上隆雄・写真
駄菓子屋の記憶

今月の旅指南
福井県高浜町・高浜七年祭 ほか

■特集
海のすし、山のすし

向笠千恵子・文 荒井孝治・写真
●神の国へ、すし詣で 新宮~那智勝浦
●和歌山おいしいすし図鑑
●所変わればすし変わる
古座川~和歌山、龍神、有田川
●【寄稿】日本はなぜすし大国になったのか
─バラエティー豊かな紀州のすし 奥村彪生・文

未来へつなぐ、ニッポン
岩合光昭・写真/文
豊かな森が野生動物の命を育む

旅ことばの旅
中西 進・文  井上博道・写真
登山鉄道

この熱き人々
吉永みち子・文  赤城耕一・写真
村田吉弘 (料理人) 「日本料理を世界に広げたい」

老いの処方箋
渡辺淳一
老後とお金

遠近見聞録
山田清機・文  小原孝博・写真
「瀬戸芸」の、もうひとつの魅力

伊勢、永遠の聖地
千種清美・文/写真
御白石持行事に向けて“清渚”で心身を清める

ひとときエッセイ「そして旅へ」
甲斐みのり
新幹線各駅停車の旅

芭蕉の風景
小澤 實
立石寺 山形県山形市

古代史紀行 アキツシマの夢
酒井香代
遣隋使の時代─謎の外交官、小野妹子

旅の小箱 from JR西日本、JR東海
●「宝しまクルーズ」で楽しむ広島の旅
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●選りすぐりの文化財に触れ、古都の文化を体感する夏の旅
●京都の歴史や文化を体感 親子でめぐる石清水八幡宮
●「JR東海 都のかなで」に2000名様をご招待
●山陽・四国方面の旅に便利な「たびきっぷ」を発売中!

ひととき倶楽部
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今月のプレゼント、ひととき旅川柳 など