「子縁」でつながる秋津地域のお父さん 

2014年1月15日

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岸 裕司 (きし・ゆうじ)

秋津コミュニティ顧問

1952年東京生まれ。広告・デザイン会社の(株)パンゲア代表取締役、習志野市立秋津小学校PTA会長時に秋津コミュニティ創設、会長を経て現在顧問兼秋津小学校コミュニティルーム運営委員会顧問。文部科学省委嘱コミュニティ・スクール推進員、学校と地域の融合教育研究会副会長、埼玉大学・日本大学非常勤講師、ほか。著書に『「地域暮らし」宣言』『学校を基地にお父さんのまちづくり』(ともに太郎次郎社エディタス)、『学校開放でまち育て』(学芸出版社)など。

 で、自分のお祝いなのに、子どもたちを誘いちょいと抜け出しこの日もコンビニおじさんをするのでした。

無給のボランティア「保護司」の役割とは?

 で、保護司は、保護司法にもとづき法務大臣から委嘱を受けた非常勤で無給ボランティアの国家公務員だそうです。

 で、守秘義務もあることからしまじいは多くを語りませんが、保護司の役割や内容などの一端を今回教えてもらいましたので少し紹介します。

 保護司は、専門職の保護観察官と協力し、保護観察――更生保護の中心となる活動で、犯罪や非行をした人に対し更生をはかるための約束ごと(遵守事項)を守るよう指導するとともに、生活上の助言や就労の援助などを行いその立ち直りを助けるもの――や、生活環境調整――少年院や刑務所に収容されている人が、釈放後にスムーズに社会復帰を果たせるよう、釈放後の帰住先の調査・引受人との話合い、就職の確保などを行い必要な受入態勢を整えるもの――などを行うとのことです。

家庭の再生や就労のお世話も

 といわれても、具体的なイメージがわかないと思いますので、しまじいのコメントからいくつかを紹介します。

 たとえば、保護観察では、家族との話し合いなどをするそうですが、案外厳格な父親が困りものの場合があるそうです。

 厳格な父親が母親に対して日常的にガミガミ怒鳴る。そんな家庭で育った子どもがいつしか父親をうとましく思うようになる。

 からだが少し大きくなってきた思春期に、何かのきっかけから父親に手を出したら父親がよろける。父親も驚くが抵抗してこない。で、味を占めた子どもが家庭内暴力に走るようになる、など。

 こんな場合は、父親の反省と愛ある家庭の再生がポイントのようです。

 たとえば、生活環境調整では、就労のお世話が重要だそうです。

 社会で自立できるためには、一定の収入を得て安定して生活できることが大切だからです。

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