今月の旅指南

2014年2月28日

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狩野直美 (かのう・なおみ)

東京生まれ。フリーライター。旅行業界誌の記者・編集者を経て、1994年からフリーランスに。主に海外旅行関連誌、ウェブマガジン等に記事を執筆中。

 幕末の志士・坂本龍馬に代表される開放的で、大らかな県民性で知られる高知県。近年では、その食の魅力に注目する旅行者も少なくない。そんな高知の魅力を実感できるイベントが、毎年3月に催される“土佐の「おきゃく」”だ。

高知ならではの酒と肴、それに触れ合いが楽しみな「日本一の大おきゃく」

 おきゃくとは家で開く宴会のこと。かつては冠婚葬祭などの折に大勢で酒を酌み交わし、偶然通りかかった他人も加わって、大宴会となることもしばしばだったとのこと。都市部では廃れてしまったそんな土佐流のおもてなしを復活させたのが、土佐の「おきゃく」なのだという。

 「海・山・川の恵み豊かな高知はまさに食材の宝庫。また、高知県人は人なつこく、おもてなし好きです。高知の魅力である食と人、その背景の風土をすべて味わえるのがこのイベントです」

 と、土佐の「おきゃく」実行委員会実行委員長の上村嘉郎さんは語る。

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