「子縁」でつながる秋津地域のお父さん 

2014年3月17日

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岸 裕司 (きし・ゆうじ)

秋津コミュニティ顧問

1952年東京生まれ。広告・デザイン会社の(株)パンゲア代表取締役、習志野市立秋津小学校PTA会長時に秋津コミュニティ創設、会長を経て現在顧問兼秋津小学校コミュニティルーム運営委員会顧問。文部科学省委嘱コミュニティ・スクール推進員、学校と地域の融合教育研究会副会長、埼玉大学・日本大学非常勤講師、ほか。著書に『「地域暮らし」宣言』『学校を基地にお父さんのまちづくり』(ともに太郎次郎社エディタス)、『学校開放でまち育て』(学芸出版社)など。

 友人で作家の川端裕人さんは、私より12歳年下です。ちょうど一回り違うの。

 彼のことを「ひろちゃん」と私は呼び、彼は私を「ゆーさん」と呼びあう仲です。

 彼とは、当時東大大学院教授だった汐見稔幸さん(現在は白梅学園大学学長)とともに『「パパ権」宣言!』(2006年、大月書店)の共著を出しました。汐見さんは私より5歳年上。だから出版時の3人の年齢は、40代前半、50代前半、50代後半でした。

共著者の川端裕人さん、汐見稔幸さんと筆者(写真提供:大月書店)

 で、この本の副題が「お父さんだって子育てしたい」です。

「PTAが悩ましい」

『「パパ権」宣言!―お父さんだって子育てしたい』(川端裕人、汐見稔幸、岸 裕司、大月書店)

 そうなんです。3人とも「お父さんも子育てを積極的に担うべき派」なんです。事実3人ともそうしてきましたから。

 とくにひろちゃんは、テレビ局で朝早くから夜中まで働くモーレツ社員(?)の連れ合いさんが仕事で外出中は、自宅で小説を書きながら主夫としてふたりの乳幼児をみていましたから。

 で、「おっぱい、にくい」と。

 なぜかというと、主夫のひろちゃんが赤ちゃんのお世話をしても泣き叫び、あやしても哺乳瓶で授乳しても泣きやみません。で、「おっぱい」が外出から帰り、赤ちゃんに吸わせたとたんに泣きやむからです。

 うん、わかるなぁ、「おっぱい、にくい」って。私も子育てで経験しましたからね。

 で、ひろちゃんは、その後にお子さんの小学校のPTA副会長になっちゃうんだよね。

 いろいろと大変だったことは、彼のPTA体験を綴った『PTA再活用論』(2008年、中公新書ラクレ)に詳しいのでぜひお読みくだしゃんせ。私のことにも触れていますし。

 で、ひろちゃんの本の副題が「悩ましき現実を超えて」なんだけど、「PTAが悩ましい」ということなんだよね。

 なぜ?

 ということで、今回も前回に続き「PTA」をとりあげたいと思いまする。

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