世界の記述

2009年5月29日

»著者プロフィール

ウクライナまで専門家を派遣

中国海軍60周年記念の観艦式で公開された
原子力潜水艦(4月23日、AP Images)

 航空母艦(空母)建造の動きが伝えられる中国。

 中央軍事委員会はここ数年にわたって、空母を保有する米英仏露のほかウクライナへも専門家を派遣している。

 駐在武官にも指示を出し、空母の設計図や艦載機、電子機器や搭載する武器など、空母に関するさまざまな情報を収集してきた。

 空母建造に関して中国は、梁光烈・国防相兼国務委員(副首相級)が、3月下旬に訪中した浜田靖一・防衛相に対して次のように発言。

 「中国は空母を持たない唯一の大国だ。中国がこのまま永遠に空母を持たないことはありえない」――空母建造にかなりの意欲を見せている。

 北京の国際軍事筋によると、「来年中には中国製の空母がお目見えする可能性が高い」と語っている。

◆「WEDGE」2009年6月号より

 

 

 
 

「WEDGE Infinity」のメルマガを受け取る(=isMedia会員登録)
週に一度、「最新記事」や「編集部のおすすめ記事」等、旬な情報をお届けいたします。

関連記事

  • PR
  • 新着記事

    »もっと見る