世界の記述

2009年6月4日

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 インドが原子力発電所とその関連産業を集積させた「原子力パーク」の建設を進めている。建設地はジャイタプル(マハラシュトラ州)など5カ所で、各パークに6~8基の原子炉を建設する。

 政府は同パークの一部を官民共同で2014年にも稼働させたい考えで、これらがすべて稼働した際には、インドの原子炉は現在の40基(建設中を含む)から80基弱に倍増することになる。

 昨年10月の米印原子力協定発効でインドの官民と外資との提携も始まっている。

 1月にはエンジニアリング最大手L&Tが、米ウェスティングハウス(東芝傘下)、カナダ原子力エネルギー公社(AECL)と技術提携を締結した。

 2月には国営原子力発電公社(NPCIL)と仏アレバが原子炉供給で、原子力エネルギー庁(DAE)とロシア国営の核燃料大手TVELが核燃料供給でそれぞれ提携。3月にはNPCIL、BHELの原発系国営2社と米GE日立ニュークリア・エナジーが原子炉の設計・建設で技術協力を提携した。

◆「WEDGE」2009年6月号より

 

 

 
 

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