インドでイクメン始めました 新任取締られ役の子育て・ビジネス奮闘記

2014年9月10日

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 本サイトの「『保育園に預けられる子どもはかわいそう』? 子育ては家族の責任か」という記事を読みましたが、やはり子どもは母親とずっといるべきという考えが根強くあるそうですね。自分が1週間育休を取って、娘と過ごした経験を振り返ると(過去コラム:取り急ぎ1週間、育休頂きます ~丸の内経理マンの育休日記~参照)、核家族で妻もしくは夫だけで、ずっと子どもの相手をするのは、肉体的にも、精神的にもかなり大変です。とにかく自分の時間が全くなくなるのがストレスでたまりませんでした。任せられるところはプロに任せて、一緒にいる時間は思いっきり可愛がってあげようというのが、私たち家族の考え方です。子どもは母親が見るべきと思っている男性諸君は、短くて良いので、育休を取って、四六時中、お子さんと過ごしてみるのをお薦めします。

 ただ、子どもは親といるべきという考えはインドでも根強くあって、娘をプレスクールに預け始めたことを社内で話すと、”随分、早いね。”とか”3歳くらいまでは家族と一緒にいた方が、精神の安定のためにいいじゃないか?”など言われることもありました。とはいえ、インドではベビーシッターもしくは親族の手伝いを利用するのは一般的ですし、インドのプレスクールにも沢山の子どもさんがいるので、誰かのサポートを利用するという考えはかなり定着しているように思います。最後はそれぞれの判断となりますが、多様な選択肢を社会が提供するという点は、大事にすべきだと思います。

教育熱心なインドのプレスクール

 先輩駐妻曰く、今、通っているプレスクールは他と比べて、かなり緩いそうです。それでも、1歳半にして、テキストにはリンゴのイラストともに"A-Apple"、レントゲン"X-X Ray"となどもう文字の勉強が始まっていることに驚かされました。新入生の両親を対象にしたオリエンテーションが日曜日にあり、年齢に応じて五感のどの部分を伸ばしていくか、そのための学習は何をするのかなど、丁寧な説明がありました。大半の家族が夫婦で参加していました。先の話ですが、小学生1年生のテキストになると、植物が二酸化炭素を吸収し、酸素を放出することを習うそうです。インドでの教育への力の入れようを実感しました。

“O-Octopus”など、さっそく始まる文字の勉強

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