World Energy Watch

2015年7月15日

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将来への布石は十分か

 製造業では、製造設備の更新を続けなければ、やがて設備が老朽化し競争力を失う。設備を更新し、業容を拡大するためには設備の減価償却額以上の投資があることが望ましい。償却額と投資額の内訳を記載している企業については、その数字を利用したが、不詳の企業については固定資産の減価償却額と固定資産購入額を比較した。ソニーと日立については、金融関係の投資については除外して計算を行った。
結果は図-6の通りだ。偏差値は表-4に示されている。

【図6】先行投資(投資額/減価償却額)
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【表4】投資の偏差値
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従業員と株主の満足度 

 企業の利害関係者のうち大切と思われる従業員と株主との関係を取り上げる。従業員にとっては、雇用の維持と給与が大切だろう。当該企業の平均給与と連結ベースの従業員数の推移を図-7及び図-8に示し、指標として取り上げた。偏差値は表-5に示した。さらに、株主にとって大切と思われる株価上昇率を取り上げた。26年度と27年度の3月最終週の終値を比較し、上昇率を計算し図-9に示した。偏差値は表-6の通りだ。

【図7】給与水準
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【図8】雇用者数推移(14年度/13年度)
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【表5】雇用の偏差値
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【図9】株価の変動(14年度末/13年度末)
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【表6】株価の偏差値
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