WEDGE REPORT

2015年7月30日

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 去る7月1日にビバリーヒルズの豪邸で、第1回「若返り健康美容ブートキャンプ」が開催された。今回のブートキャンプでは、3時間で若返りストレッチ、料理教室、試食、健康栄養講座が行われた。

 若返りストレッチと健康栄養講座を担当したのは、国際アンチエイジング栄養コンサルタントの日本人女性、有美子・ジャクソンさんだ。ジャクソンさんは、「トータルヘルス&フィットネス Yumiko's Way」の代表で、プロのパーソナルトレーナーとしても活躍中だ。その他、ヨガのインストラクターやウエルネスコーチの実績が30年あり、美容と健康のエキスパートだ。

「アンチエイジングは2011年ごろ火がついた」

 また、クッキングクラスを担当したのは、韓国人セレブで、同じく国際アンチエイジング&栄養コンサルタントのジャクリーン・ローさん。ローさんは、韓国の実業家と結婚後、ビバリーヒルズに在住するセレブだ。ローさんは、アイススケーターとして活躍する娘の健康のために料理の勉強をはじめた。現在は、料理研究家として活躍中で、セミナー活動も行なっている。同キャンプには、元介護士助手で3ヶ月間ロサンゼルスに滞在中の女性や、オフィスで受付係として働く女性など5人が参加した。

 ジャクソンさんとローさんが取得する国際アンチエイジング栄養コンサルタントとは、一体、どのようなものだろう。「これは、ニューヨーク州に公式に届け出ている『国際アンチエイジング栄養コンサルタント協会(IAANA)』が認可するコンサルタントです」とジャクソンさん。IAANAとは、栄養を基本にしたアンチエイジングについて研究し、それについて人々に啓蒙する人材を促進する団体だ。 アンチエイジング専門医として著名なドクター・セラーノも団体役員のひとりだ。

 「アンチエイジングは2011年ごろ火がついた」とドクター・セラーノ。コンサルタントは年間10~20%増加し、これまでに約600人のコンサルタントを養成。なかには、ハリウッドセレブたちもいる。「最近では、私のオフィス『The Salerno Center』が中心になって活動している」。資格取得のためには、アンチエイジングのための食物、ビタミンやミネラルなどの栄養、デトックス、ハーブ、中国漢方、ストレス、身体の病気に対して食事でできる健康法など、幅広い分野を勉強する。

 そんなジャクソンさんから、まずは開催にあたって挨拶があった。「健康に生きていくためには、心身、栄養、運動の3つのバランスが取れていることが大切。しかし、現代人はこの3つのうちどれかひとつが欠け、バランスが取れていない人が多い」と指摘。そこで、今回のブートキャンプを考案するに至ったと開催のきっかけを説明する。

 まずは、ローさんの豪邸の一室を使って45分の若返りストレッチだ。これは、腹部や背中の周りをすっきりさせてリンパの流れを良くすることに焦点が当てられた。「日本人女性は、筋力をつけることにフォーカスしない」。しかし、筋力をつけなければ、姿勢が悪くなる。特に、ハイヒールで歩くときに、顎が前に突き出し、腰は後ろに下がり、膝が曲がってしまう。

 「これでは、せっかくのハイヒール姿が台無しに」。ストレッチでは、80センチほどの長さのスティックが使用され、バランスを取りながら筋力をつける運動がおこなわれた。「タオルだと頼りないけど、スティックだと力を抜いた時に緩んだりしないので、効果的に動けた」と、元介護士助士の女性。

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