定年バックパッカー海外放浪記

2015年11月15日

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高野凌 (たかの りょう)

定年バックパッカー

1953年生まれの62歳。横浜生まれ、神奈川県出身。大学卒業後は商社、メーカー勤務を経て2013年定年退職。2014年春から海外放浪生活を始める。放浪歴は地中海、韓国、インドシナ半島、インドネシア、サンチアゴ巡礼など。サラリーマン時代は主として海外業務に従事。ニューヨーク、テヘラン、北京にて海外駐在を経験。身長170センチ、57キロ。獅子座。A型。現在2人のご子息は独立し、夫人との2人暮らし。孫1人。

アマルフィー海岸(6月7日~15日)

コリアン・ビューティー(韓国美人)礼賛

ビーチから眺めるアマルフィーの町

 アマルフィー海岸は言わずと知れた観光スポットで世界中の観光客で溢れているが、アジア系観光客のなかで数では中国が一番、二番目は韓国人であろう。特に韓国の若い女性の二人連れや三人組の旅行者が目に付く。綺麗にお化粧して日焼け止めクリームをしっかりと塗ってお洒落で少し派手な服装をしているので中国人や日本人と容易に区別がつく。

 6月13日 アマルフィー海岸の中心地アマルフィーの街の大聖堂を訪れた。チャペルの出口できれい系の東洋系女子とすれ違ったので会釈した。それから街を散策して船着き場の近くの公園の木陰のベンチで持参したパンにソーセージをはさんでランチをしていたら、先ほどの東洋系女子が通りかかり、隣に座ってもよいかと尋ねたので「Yes. With my pleasure」と即答。オジサンがベンチで一人寂しくパンをかじっていたらホームレスかと惨めに思われるが、きれいなお姉さんと一緒に食事をしていれば優雅な紳士に見える。

ソウルから来た親日家のふたり

 少し話をすると英語力を含め彼女が相当な知識人であることがわかった。彼女はソウルの米国系コンサル会社で働いておりイタリアの歴史、とりわけメディチ家に興味があったので2週間の特別休暇を取得して一人旅していると。メディチ家といえばフィレンツェの富豪でローマ法王も輩出した中世の名門であるというくらいしか知らなかったが、彼女はイタリア歴女のようであり権謀術数のなかで生きた一族の興亡のようなことを生き生きと語ってくれた。残念なことに基礎知識がないため私の脳のメモリーに蓄積されずオーバーフローしてしまった。

 韓国でも日米欧同様にコンサル会社はエリート集団であり社内外の競争は激烈のようだ。そのなかで認められてパートナー(経営者)になるのは一握りであるが、彼女もパートナーを目指しているのだと吐露。韓国でも有名大学を優秀な成績で卒業したトップエリートしかコンサル会社には採用されないと以前聞いたことがあったが、彼女は才色兼備のエリートなのであろう。

コンサル会社で働くエリート韓国女性

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