書籍詳細

蘆江怪談集
平山蘆江 著

都新聞の花柳演芸記者を勤め、長唄、清元など演芸全般に通じた粹人平山蘆江は、泉鏡花、喜多村緑郎らと夜な夜な「怪談会」に打ち興じる怪談好きとしても知られた。
本書は、蘆江がものした怪談小説十二本に随筆「怪異雑記」の附録つき。「火焔つつじ」など二三の作品がアンソロジーに収録されただけで、令名のみ高く、その全貌を見たものが殆どいなかった幻の怪談集を、昭和九年の初刊以来七十五年振りに復刊。

<書籍データ>
◇文庫、292頁 
◇定価:本体743円+税
◇2009年10月20日発行

<著者プロフィール>
平山蘆江(ひらやま・ろこう)
小説家・随筆家。本名は壮太郎。1882(明治15)年、神戸生れ。実父の死後、長崎の酒店平山家に引き取られる。東京府立四中を中退。日露戦争中に満州に渡り放浪。帰国後、都新聞・読売新聞の花柳演芸欄を担当する。1953(昭和28)年没。著書に『東京おぼえ帳』(ウェッジ文庫)、『女人覚え帳』『左り褄人情』(岡倉書房)、『三味線芸談』『白さぎ物語』(住吉書店)、『日本の芸談』(法木書店)、『唐人船』(至玄社)他多数。

 

蘆江怪談集

※下記のサイトでこの本を購入することができます。

Wedge最新号のご案内
2017年9月号

2017年9月号(8月20日発売)

特集
捨てられる土地 登記しない地権者、ツケを払う次世代

»詳細を見る

ひととき最新号のご案内
2017年9月号

2017年9月号

特集
樽と桶 木の〝うつわ〟の味な話

»詳細を見る

WEDGEInfinity へ
「ウェッジの書籍」の内容は、WEBマガジン「WEDGEInfinity」にて一部を読むことができます。