書籍詳細

明治文壇の人々
馬場孤蝶 著

英文学者・随筆家の馬場孤蝶が同時代の文学者たち――鴎外、漱石、透谷、藤村、上田敏、山田美妙らの人物スケッチ、思い出を綴った随筆集。とりわけ交遊の深かった斎藤緑雨、樋口一葉についての文は、彼らの文学を知るうえで欠くことのできない第一級の資料である。
また、本文に引用された一葉と孤蝶との往復書翰からは、一葉の「恋人」に擬せられた二人の微笑ましい交遊ぶりが窺える

<書籍データ>
◇文庫版 460頁
◇定価:本体838円+税
◇2009年10月20日

<著者プロフィール>
馬場孤蝶(ばば・こちょう)
英文学者、翻訳家、随筆家、慶応義塾大学教授。本名は勝弥。1869(明治2)年、高知県生れ。土佐藩士・馬場来八(らいはち)の子、自由民権運動家・馬場辰猪(たつい)の弟。明治学院を卒業、島崎藤村、北村透谷、上田敏らと「文学界」を創刊し、詩や小説を発表する。評論活動のほかトルストイの『戦争と平和』(初訳)など多数の翻訳を手がける。1940(昭和15)年没。著書に『近代文芸の解剖』(広文堂書店)、『孤蝶随筆』(新作社)、『野客漫言』(書物展望社)、『明治の東京』(社会思想社・現代教養文庫)他多数。

明治文壇の人々

※下記のサイトでこの本を購入することができます。

Wedge最新号のご案内
2017年6月号

2017年6月号(5月20日発売)

特集
気がつけば移民国家 中途半端な外国人受け入れを正せ

»詳細を見る

ひととき最新号のご案内
2017年6月号

2017年6月号

特集
自然と人の手が生んだ壮観 恵那峡、凛々たり

»詳細を見る

WEDGEInfinity へ
「ウェッジの書籍」の内容は、WEBマガジン「WEDGEInfinity」にて一部を読むことができます。