BIG DEAL

2016年4月29日

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 「桂木さん、仕事のデキるビジネスマンは、GWをどう過ごすんですかね……?」

 Infinity編集長のこの一言で、急遽筆を取ることになった。

 旅行、グルメ、趣味、スポーツ、自分磨き、家族サービス等々、人それぞれ色々なメニューや計画があるだろう。ただ「仕事がデキる」との枕詞に対して、それに相応しい特別なアクティビティが存在するということでもないだろう。むしろGWという長く休める機会をどのようにプランできるか(したか)ということの方がポイントかも知れない。

 今年のGWは5月2日(月)と6日(金)を休めば、4月29日から5月8日までの10連休にすることができる。仕事ができる人は、今年のGWの特性をいち早く理解して行動を取った人だと思う。そもそも仕事がデキる人は、休むことに躊躇がない。休むための事前準備を周到かつ的確にできるので、顧客や同僚に負担をかけることがなく正々堂々と休む。何をやるかという具体的な計画はさておき、早い時期に10連休の取得宣言ができた人は、間違いなく仕事がデキる人だ。

自分がコントロールできる時間が長い

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 またそのような人は、オンであれオフであれ自分が何をやりたいかを分かっている。GWのような長期連休は、自分がコントロールできる時間が長いという事だ。そのような長い時間の中に、自分をリラックスさせるメニュー、自己研鑽メニュー、家族やパートナーを楽しませてあげるメニュー等をたくさんちりばめられる人はやはり仕事のデキる人だと思う。

 逆にダメなのは、「長く休んでも逆に疲れるからなー」とか言って、2日・6日に休めるのに出社してしまう人。せっかく自分がコントロールできる時間が取れるのに、そこでやるべきアイテムを見つけられない人だ。挙句の果て、「今日の会社は暇でよかったわー」なんて言ってみたりする。会社に来て机についているのを仕事だと勘違いしている。それは仕事をしている風情を醸し出しているだけであって、仕事をしている訳ではない。本人が一番よくわかっているはずだ。

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