教育の原点を考える

2016年6月20日

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池上眞平 (いけのうえ しんぺい)

元富士フイルム顧問

京都大学大学院工学研究科卒業。写真に興味を持ったことがきっかけで昭和45年に富士フイルムに入社。富士フイルムホールディングス取締役・常務執行役員兼務、富士フイルム顧問等を歴任、画期的なカラー写真フィルム開発の夢を実現し、平成23年退社。現在は社会に”恩返し”すべく、子供と若者に焦点を定めて様々な活動を行っている。

咸宜園の塾主の廣瀬淡窓

 激しく変わりゆく社会を子供や若者がたくましく生き抜いていく力を育てるということは、いつの時代にあっても大切な課題です。

 ところが、精神的・体力的にも弱く、不登校やひきこもり、いじめといった問題を抱えて苦しむ子供や若者が増え、そのことで多くの親・家族も翻弄され、本当の姿を見失っている姿が目立つようになっています。

はじめ塾の初代塾長・和田重正

 80年以上もの歴史を持つ寄宿生活塾「はじめ塾」は、様々な子供達が”したたかに”かつ”しなやかに”生きる力を身につける場となり、親達にとっても生き方をみつめ直し自分らしさを取り戻す場になっています。

 今回は江戸時代後期に開設され、社会の大変革期に活躍した多くの人材を輩出した私塾「咸宜園」と様々な分野で活躍している多様な人材を輩出し続けている「はじめ塾」の対比により浮彫りになる「教育の本質」を感じとっていただければと思います。

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