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2016年6月6日

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アフガニスタン南部のヘルマンド州で5日、米国の写真ジャーナリスト、デイビッド・ギルキー氏(50)と通訳のザビフラ・タマンナ氏(38)が砲撃を受けて死亡した。米国人ジャーナリストがアフガニスタンでの戦闘で殺害されるのはこれが初めて。

ギルキー氏が所属する非営利の米ラジオ放送、ナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)によると、両氏はアフガニスタン軍部隊とヘルマンド州マルジャの近くを移動中、砲撃を受けた。攻撃で運転手も死亡したが、一緒にいたもう2人のNPR職員は無事だったという。

タマンナ氏は通訳だけでなく写真家、ジャーナリストとしても活動していた。

NPRのマイケル・オレスキース上級副社長は、「9.11以来、デイビッドはイラクやアフガニスタンで戦争を取材してきた。両国での戦争と、戦争に巻き込まれた人々について伝えることに自らを捧げてきた。その強い決意を実行するなかで彼は死んだ」と述べ、ギルキー氏の死を悼んだ。

「人間として、また写真ジャーナリストとして、デイビッドは周りの人々から思いやりを引き出した。我々は彼の目を通して、世界そしてお互いを見る方法を得た」

ギルキー氏は数多くの受賞歴を持つ。2007年には、ミシガン州からイラクに派遣された海兵隊に取材した映像作品シリーズでエミー賞を受賞。2011年には、ホワイトハウス報道写真家協会からスチル写真で年間最優秀賞を受け、9回目の受賞を飾った。

ギルキー氏は、退役軍人向け医療サービスの実態に関する調査やエボラ危機の報道で、NPRに受賞をもたらした。

2015年には、国際報道や戦争、自然災害の報道でエドワード・R・マロー賞を受賞した。

(英語記事 US journalist and translator killed in Afghan ambush)

提供元:http://www.bbc.com/japanese/36457458

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