定年バックパッカー海外放浪記

2016年7月3日

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高野凌 (たかの りょう)

定年バックパッカー

1953年生まれの62歳。横浜生まれ、神奈川県出身。大学卒業後は商社、メーカー勤務を経て2013年定年退職。2014年春から海外放浪生活を始める。放浪歴は地中海、韓国、インドシナ半島、インドネシア、サンチアゴ巡礼など。サラリーマン時代は主として海外業務に従事。ニューヨーク、テヘラン、北京にて海外駐在を経験。身長170センチ、57キロ。獅子座。A型。現在2人のご子息は独立し、夫人との2人暮らし。孫1人。

[フランス中西部Le Puyからスペインの聖地Santiagoを経てMuxiaまで]
(2015.4.22-7.16 86days 総費用37万円〈航空券含む〉)

巡礼宿のしきたりとお作法

 4月25日は承前(第1回)のように夕食・朝食付き一泊22ユーロの巡礼宿(仏語:gito 西語:albergue)に宿泊。ここで巡礼宿について簡単に説明したい。

この町ではお店は雑貨屋一軒、パン屋が一軒だけである

*運営主体:地元の自治体が運営している公営と民営があり公営は宿泊費が安い。その他に慈善団体が運営している施設もある。慈善宿は宿泊費・食費は無料で宿泊者は善意の寄付金を若干置いてゆくだけ。

*食事:公営では通常食事は一切提供しない。民営では夕食がセットメニューで10ユーロ程度。夕食はセットメニューしかない。セットメニューはパン、サラダ、スープ、メインディッシュに赤ワインが付く。赤ワインは普通飲み放題。

 慈善団体の施設では全員で夕食の準備をして皿洗いや片付けも全員参加である。尚、慈善団体の施設ではメインディッシュは簡素で普通パスタ・野菜のみ。民営・慈善団体ではパンとジャム程度の簡単な朝食が提供されることもある。

 尚、夕食は全員一緒のテーブルに着き会食形式である。従い食後の団欒が終わるまでは席を立てないので周囲の巡礼者やホストと積極的に交流しないと時間を持て余すことになる。

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