BBC News

2016年7月28日

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仏北西部ルーアン近郊で26日朝、男2人が教会に押し入り、教会内にいた86歳の司祭を殺害し信者たちを人質にとった事件で、仏当局は、2人目の容疑者を同国東部出身のアブデル・マリク・プティジャン容疑者(19)と特定した。もう1人のアブデル・ケルミシュ容疑者も19歳だった。2人は突入した特殊部隊に射殺された。

パリ検察関係者によると、DNA鑑定の結果、過激派監視対象者リストに名前のあったプティジャン容疑者だと特定された。ケルミシュ容疑者宅でプティジャン容疑者の身分証明書が見つかっていたが、遺体の損傷が激しく、DNA鑑定が必要だったという。

警察は事件の数日前からプティジャン容疑者の行方を探していたという。

過激派勢力のいわゆる「イスラム国」(IS)は、2人が組織に忠誠を誓っているとされるビデオを公表している。

パリで取材するBBCのヒュー・スコフィールド記者によると、外国の情報機関から22日に情報提供があり、仏当局は行方を探していた。外国機関からの情報は、何らかの攻撃を数日内に実施する計画の男がいるというもので、氏名は特定せず写真のみ提供してきたという。

シリア渡航を昨年2度試みて逮捕されていたケルミシュ容疑者は事件当時、警察の監視下にあり、監視装置を身に着けていた。

(英語記事 France church attack: Second suspect in priest killing named)

提供元:http://www.bbc.com/japanese/36912626

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