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2016年8月8日

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ブラジル・リオデジャネイロで5日、南米初となる夏季五輪が開幕し、リオ市内のマラカナン競技場で開会式が開かれた。注目されていた聖火の最終ランナーは、2004年アテネ五輪の男子マラソンで銅メダルを獲得したバンデルレイ・デ・リマ氏だった。

206カ国から集まった選手団と難民のアスリートたちで結成された選手団が、ポルトガル語の国名表記によるアルファベット順に会場に入場。選手たちは、21日の閉会式まで28競技、306種目で熱戦を繰り広げる。

弾き語りの国歌演奏のあと、ブラジルの歴史を描くパフォーマンスが繰り広げられた。パフォーマンスの最後では温暖化の危険を警告し、自然の尊さを強調。選手たちが木の種を植えていくという演出で、カーニバルの雰囲気のなか、植木鉢を乗せた自転車に先導された各国選手団が入場した。選手たちが種を植えた柱が集められると、五輪の形をした緑の森となった。

開会式では、弾劾裁判で職務停止となっているブラジルのルセフ大統領の代わりにテメル大統領代行が開会を宣言した。オリンピック宣誓は、セーリングのブラジル代表ロバート・シャイト選手が行った。

聖火台の点火を行う聖火リレー最終ランナーには、サッカーの元ブラジル代表、ペレ氏(75)が取りざたされていたが、本人が体調を理由に最終ランナーは務めないと明らかにしていた。

(英語記事 Rio 2016 opening ceremony

提供元:http://www.bbc.com/japanese/36993925

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