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2016年8月12日

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リオデジャネイロ五輪で新たに採用された7人制ラグビー男子の決勝戦が11日に行われ、フィジーが英国を下し金メダルを獲得した。フィジーにとっては史上初の五輪メダルとなった。

トーナメント開始前から優勝候補と目されていたフィジーは、試合開始の笛直後から試合を支配する勢いがあった。高いボール保持率を保ち、前半に5回のトライを決めた。ジェリー・ツワイ、オセア・コリニサウ、レオネ・ナカラワ、ジャサ・ベレマルア、バトメ・ラボウボウ各選手がゴールラインを越えた。

英国の選手たちは動転した様子で、さらに2トライを許した。英国のダン・ノートン選手がトライを決めたものの、大きな慰めにはならなかった。英国は銀を獲得し、リオで16個目のメダルとなった。

南アフリカは日本を下して銅メダルを獲得した。

フィジーのメダル初獲得が確定した試合終了の笛に、フランク・バイニマラマ首相をはじめとするフィジー関係者らは喜びを爆発させた。

ロンドン出身のヘッドコーチ、ベン・ライアン氏は、「にこにこしているけれど、それで泣かないでいられるのかもしれない」と語った。「チームは最後に一番すごいのを取っておいてくれた。選手たちは驚くほど良いプレーをした。我々はフィジー人のスポーツの仕方を見せたかったし、みんなに笑顔になってもらいたかった。試合を楽しもうと決めていた。それが我々にとって一番いい戦い方だから」。

フィジー主将のオセア・コリニサウ選手は、「表彰台の上でみんなに、『信じられるか? 金メダリストだぞ』って言った」と語った。「金メダルどころか、メダルどころか、オリンピックに出場できるとさえ思っていなかった」と喜びを表現した。

(英語記事 Rio Olympics 2016: Silver for GB as Fiji win sevens gold

提供元:http://www.bbc.com/japanese/37055964

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