BBC News

2016年12月15日

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米ヤフーは14日、2013年8月に10億件以上の個人情報が不正アクセスにより漏えいしていたことが分かったと発表した。今年9月に公表した2014年の5億件に及ぶアカウント情報の漏えいとは別件だという。

今回発表された漏えいでは、名前と電話番号、パスワードとメールアドレスが盗まれた。銀行口座などの情報は含まれない。

ヤフーは現在、中核となっているネット事業を48億ドル(約5600億円)で米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズに売却する過程にあり、情報漏えいによる影響が懸念されている。ユーザー離れが起きた場合には、ベライゾンにとって買収の効果が減じるためだ。

ベライゾンは文書で、ヤフーが事実関係を確認する間、状況を検討し、「最終的な結論を出す前に」、新たに判明した内容について再評価を行う、と述べた。

ヤフーはユーザーに対し、パスワードの変更とセキュリティー目的の秘密の質問を変えるよう求めた。

ヤフーによると、今回の漏えいは同社が9月に発表した件を調査するなかで判明したという。

2014年に起きた不正アクセスについてヤフーは、アカウント情報が「国家の後ろ盾を得た当事者に盗まれた」と述べていた。ただ、どの国なのかは特定しなかった。

(英語記事 'One billion' affected by Yahoo hack

提供元:http://www.bbc.com/japanese/38325082

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