BBC News

2017年2月13日

»著者プロフィール

米NBCテレビの長寿風刺コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」はこのところ、人気俳優たちによるトランプ政権幹部の物まねで人気を得ている。大統領選の最中からトランプ氏を真似てきた俳優アレック・ボールドウィン氏は特に似ていると評判で、ついには中米の新聞が本人と間違って写真を使用するに至った。

中米ドミニカ共和国のエル・ナシオナル紙は、イスラエル入植地に関する記事でベンヤミン・ネタニヤフ首相の写真の隣に、「ドナルド・トランプ米国大統領」との説明つきでこのボールドウィン氏の写真を使ってしまい、謝罪する羽目になった。

同紙は、読者と「影響を受けた」人たちに謝った。

トランプ氏の扮装をしたボールドウィン氏の写真は、「サタデー・ナイト・ライブ」についての説明と共に配信されたが、間違いに誰も気づかなかったと同紙は説明している。

「サタデー・ナイト・ライブ」に出演したこともあるトランプ氏は昨年10月、にールドウィン氏の自分物まねが初登場した際、「下手くそ」だと批判。

「おもしろくない。キャストは最悪で、いつも攻撃的だ。本当にひどいテレビ番組だ」とトランプ氏はツイートした。

「サタデー・ナイト・ライブ」は、トランプ大統領のほか、ヒラリー・クリントン氏やケリーアン・コンウェイ上級顧問、プーチン大統領などの物まねを次々に繰り出して、政治情勢を風刺。最近では、女優メリッサ・マッカーシー氏が演じる「激昂するショーン・スパイサー大統領報道官」が大いに話題となっている。2008年大統領選では、同番組でコメディアンのティナ・フェイ氏が演じたサラ・ペイリン氏の物まねがやはり、評判となった。

(英語記事 Alec Baldwin's Trump act fools newspaper/Is Rosie O'Donnell about to break the internet with SNL impression?

提供元:http://www.bbc.com/japanese/38953075

関連記事

  • PR
  • 新着記事

    »もっと見る