BBC News

2017年2月13日

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ドイツの連邦議会議員や州代表者らで構成する連邦大会議は12日、新たな大統領にフランクワルター・シュタインマイヤー前外相(61)を選出した。

シュタインマイヤー氏はドイツ国内で最も人気の高い政治家の1人で、外相を2回、合計8年務めた。

ドイツでは大統領職は主に儀礼的なもので、国民の精神的な支柱として位置付けられている。

シュタインマイヤー氏は元弁護士。通常は慎重な言動で知られるが、昨年の米大統領選に際してはドナルド・トランプ氏を「憎しみの伝道師」と呼び、米国との関係はより険しいものになると予想していた。

シュタインマイヤー氏はまた、「恐怖を政治に利用する」人々を批判し、右翼大衆迎合主義を批判していた。

連邦大会議で行われた大統領選でシュタインマイヤー氏は、全1260票のうち931票を獲得した。連邦大会議には、議員らのほか、ドイツの16州各分野の代表者が参加する。

連邦大会議の代議員には、サッカーのドイツ代表チームのヨアヒム・レーブ監督や、ニーダーザクセン州の緑の党を代表する女装したドラァグクイーンのオリビア・ジョーンズ氏がいる。

シュタインマイヤー氏は大統領に今年3月19日に正式に就任する。

シュタインマイヤー氏は社会民主党(SPD)出身。アンゲラ・メルケル首相が率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)とSPDの連立政権で、外相を務めた。

(英語記事 Germany president: Steinmeier chosen by lawmakers

提供元:http://www.bbc.com/japanese/38953094

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