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2017年4月5日

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ロシア第2の都市サンクトペテルブルクの地下鉄で起きた爆発で14人が死亡、50人近くが死亡した事件で、一部の犠牲者の身元が4日までに明らかになった。

ロシアの捜査当局は、爆発が中央アジア・キルギス出身のアクバルジョン・ジャリロフ容疑者の自爆攻撃によるものだったとみている。

ロシア国内の報道によると、犠牲になった人形作家の女性イリナ・メジャンセワさん(50)は、娘を爆発から守る盾になって負傷し、救急車で運ばれる途中で死亡した。

娘のエレーナさん(29)は病院で手当てを受けているものの、状態は安定しているという。

アゼルバイジャン人の女性、ディルバラ・アリエワさん(20)は病院に運ばれた後、亡くなった。

ロシア連邦捜査委員会によると、最高齢の犠牲者はユーリ・ナリモフさん(71)で、最も若い犠牲者はクセニア・マルユコワさん(18)。

カザフスタン外務省は、同国の学生マクシム・アリシェフさん(20)が爆発で死亡したと明らかにした。爆発があった3日にはソーシャルメディアで、アリシェフさんを犯人だとする誤った情報が流れていた。

キルギスの治安当局によると、ジャリロフ容疑者は1995年に同国南部のオシに生まれた。その後、ロシア国籍を取得している。

ロシア捜査当局もジャリロフ容疑者を実行犯だとみていると認め、同容疑者が2つ目の爆発物を置いていたと述べた。2つ目の爆発物は起爆されなかった。

特定の集団による犯行声明は出ていない。

(英語記事 St Petersburg metro bomb victims identified

提供元:http://www.bbc.com/japanese/39499683

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