BBC News

2017年6月8日

»著者プロフィール

ミャンマー国軍は8日、乗客と乗員約120人を乗せたまま前日に消息を絶った軍用機のものとみられる残骸が、同国南部沖のアンダマン海で見つかったと明らかにした。

国軍がフェイスブックに掲載した発表文によると、海上に散乱する残骸と遺体が見つかったという。

軍用機は中国製のY8型機で、106人の軍職員と子供を含む家族、14人の乗員を乗せて、南部の都市ミェイから同国最大都市ヤンゴンに向かっていた。残骸は沿岸にある町、ダウェイの沖合で発見された。

7日のフライトは日常的に運航されているもので、離陸から30分ほどたって連絡が取れなくなったという。

捜索隊は8日朝に男性と女性、子供の3人の遺体を発見したほか、車輪といくつかの救命胴着、旅行鞄を見つけた。

墜落原因についてはまだ明らかになっていない。現時点で、軍用機が遭難信号を出していたという情報はない。ミャンマーは現在雨季だが、消息を絶った当時、悪天候だったとはみられていない。

ミャンマー国軍によると、軍用機は昨年3月に中国から購入。これまでの飛行時間は809時間に及ぶ。

ミャンマーでは近年、飛行機事後が相次いでいる。2016年には空軍機が首都ネピドーで墜落し、乗員5人が死亡。数カ月後にはミャンマー中部で軍用ヘリコプターが墜落し3人が死亡した。

2012年には、民間航空会社エアバガンの旅客機が緊急着陸し、発生した火災で2人が死亡した。

(英語記事 Myanmar plane: Debris and bodies found after search

提供元:http://www.bbc.com/japanese/40197184

関連記事

  • PR
  • 新着記事

    »もっと見る