「Wedge 2019年03月号」の最新記事一覧
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2019/12/28 磯山友幸
奈良県宇陀市で左官業を営む宮奥淳司さんが考案した「宇陀かまど」。古事記にも登場する歴史を帯びた地域で技術を磨いてきた職人が、「かまど」を通じて日本人が受け継いできた「価値」や「想い」を後世へと伝えていく。
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「一帯一路」の衝撃・中国に飲み込まれるアフリカ・ジブチ
2019/03/15 児玉 博アデン湾では毎年200件以上の海賊行為が発生していたが、自衛隊と多国籍軍との共同の対処行動により、確実に効果をあげている。その海賊対処行動の最前線を追った。
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一帯一路の衝撃、赤く染まる「海のシルクロード」
2019/03/06 木村正人EUとIMFに財政再建を強いられ、中国企業に売り渡されたギリシャ最大のピレウス港。コンテナ港として躍進する一方で、中国の政治的な意図は何か。現地からリポートする。
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一帯一路の衝撃、赤く染まる「海のシルクロード」
2019/03/01 木村正人地中海と紅海を結ぶスエズ運河を抱えるエジプト。シシ大統領は、中国の支援も頼り巨大な国家プロジェクトを推進する。エジプトと中国、双方の利害が一致しており、中国資本による「囲い込み」が進んでいる。
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「一帯一路」の衝撃・中国に飲み込まれるアフリカ・ジブチ(後編)
2019/02/25 児玉 博ジブチの「心臓」と「大動脈」となる「自由貿易区」と「鉄道」を建設した中国。その見返りか、海外初となる軍事基地を築くことに成功した。さらに米軍など駐留軍が利用する石油備蓄基地にも睨みをきかしている。
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「一帯一路」の衝撃・中国に飲み込まれるアフリカ・ジブチ(前編)
2019/02/20 児玉 博ジブチは人口100万人の小国だが、7カ国もの海外軍が駐留する戦略的な要衝である。日本も長年にわたり経済援助を続け、海賊対処の拠点も置く。しかし、今、中国が経済と軍事の表裏一体でこの国を飲み込もうとしている。
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