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2011年6月号

2011年520日発売

定価401円(税込)

特集

名峰槍ヶ岳物語─江戸のアルピニストはなぜ「槍」を目指したのか

瀧 昌史・文/構成

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特集

名峰槍ヶ岳物語─江戸のアルピニストはなぜ「槍」を目指したのか

時は江戸時代後期、一八二八年。
“日本近代登山の父”と後に称される英国人ウェストンが、 日本アルプスを世に知らしめる六四年前に、 前人未踏だった槍ヶ岳を開山したひとりの修行僧がいた。
僧の名は、播隆上人〔ばんりゅうしょうにん〕。
山頂をならして祠を置き、 槍の穂先と呼ばれる山頂までの最後の難所に 善の綱、後には鉄鎖を懸け、 人々を山上へと導いた。 以来多くの登山者が訪れ、現在、槍の穂先直下には 最大収容人数六五〇名の槍ヶ岳山荘も。
孤高の秀峰は、なぜかくも人々を惹きつけるのか。 そこには、槍ヶ岳に魅せられた男たちの物語があった。

瀧 昌史・文/構成