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2019年9月26日

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日本の漫才コンビ「Aマッソ」がイベントで、テニスの大坂なおみ選手(21)は「漂白剤が必要」などと差別発言をしたとして、所属事務所が謝罪した。

Aマッソはこのほか、「大阪選手は日焼けしすぎ」などと発言したという。

所属事務所のワタナベエンターテインメントが24日に出した文書によると、Aマッソの2人は厳重注意を受け、ダイバーシティ(多様性)に関する講義を受けた。

大坂選手はハイチ人の父親と日本人の母親を持つ。22日には、大阪で開催された東レ・パンパシフィック・オープンで優勝。今年1月の全豪オープン以来のタイトル獲得となった。

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Aマッソの2人も事務所ホームページでコメント文書を発表。「不適切で人を傷つける発言」をしたと謝罪したものの、大坂選手の名前は挙げなかった。

Aマッソの村上愛氏は書面で、「考えればわかるはずなのに、多くの人を傷つける発言をしてしまいました。(中略)本当に無知でした」と述べた。

さらに、「不愉快にしてしまった御本人様、皆さま、イベントに関わっていただいたスタッフ様、出演者の皆さま、本当にご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした」

加納愛子氏も、「笑いと履き違えた、最低な発言であったと今更ながら後悔しています。(中略)一人の人間として絶対にあるまじき言動であったと思います」と語った。

日本では1月にも、日清食品がPRアニメで、大坂選手の肌の色を実際よりも白く描いて「白人化」したと批判され、謝罪した

(英語記事 Duo apologise for Osaka 'bleach' remark

提供元:https://www.bbc.com/japanese/49835006

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