2019年12月7日(土)

聖隷福祉事業団

2019年11月20日

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セカンドライフも自分らしく、生きがいをもって暮らしたい。
たとえ健康を害しても、家族には必要以上の負担は掛けたくない─。
だから元気な今、老後の住まいは自分で選ぶ。
そう願う多くのアクティブシニアが集う介護付有料老人ホーム「エデンの園」を訪ねた。
エデンの園は浜名湖、宝塚、松山、油壺、浦安、横浜、藤沢に直営施設、奈良と松戸に日本生命との共同事業、南大沢に東京都住宅供給公社からの受託事業として、計11の施設を構える。【浜名湖エデンの園】新1・2号館:2020年春開設予定

保健・医療・福祉・介護
総合ケアと医住近接の強み

 JR浜松駅から車で約30分、あたり一帯を奥浜名湖と呼ぶ緑豊かな風光明媚の地に、その「街」は姿を現した。聖隷三方原健康福祉タウン。総合病院の聖隷三方原病院を中心として、ホスピス、予防検診センターなどの医療・保健・福祉施設や、教会、大学・高校などの文教施設が連なる一大コミュニティである。

【浜名湖エデンの園】隣接の聖隷三方原病院

 日本最大級にして、46年の歴史をもつ介護付有料老人ホーム「浜名湖エデンの園」もこの一角にあり、来春リニューアル予定の1・2号館を含む6棟で、仕事や趣味に勤しむ人、介護を受ける人など数百名の高齢者が共に暮らす。その最大の特長は「医住近接」。医師や看護師が常駐する園内診療所に加え、隣接する総合病院に24時間体制の高度救命救急センターがあり、さらに近隣を歯科・眼科・整形外科などの各種クリニックが固める環境は心強い。運営母体である社会福祉法人聖隷福祉事業団の平川健二理事は次のように話す。

【浜名湖エデンの園】隣接の聖隷三方原病院
平川健二氏 社会福祉法人 聖隷福祉事業団 理事・常務執行役員 高齢者公益事業部長

 「私たちの事業は90年前、結核に苦しむ人々への献身的な看護に始まりました。その後、診療所から病院へ、予防対策から健診や人間ドックへ、患者さんの社会復帰支援から福祉領域へと、徐々に裾野を広げていきました。今では保健・医療・福祉・介護のサービスを総合的に提供していますが、その根幹を支えているのが保健・医療であることに変わりはありません。浜名湖をはじめ全国に11カ所を数えるエデンの園も、ほぼすべてが診療所を併設または病院に隣接して建てられています」

 平川氏によれば、聖隷福祉事業団が運営する医療機関の特色は、先駆性・先進性にあるという。1981年に日本初(*)のホスピス病棟を開設し、2001年には全国に先駆けてドクターヘリを導入した聖隷三方原病院の例がそれを象徴する。キリスト教精神の「隣人愛」を礎に、常に地域の新たな課題とニーズを掘り起こす開拓マインドが、158の施設と355の事業、1万5000人以上の職員を擁する強大な非営利組織を動かす原動力となっている。

(*)公益財団法人日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団 調べ

【浜名湖エデンの園】健康管理も万全

アクティブシニアが息づく
「エデンの園」という理想郷

【油壺エデンの園】レストラン「こだち」

 そうした総合的ヒューマンサービスの一翼を担う「エデンの園」も、高齢者が元気なうちから入居できる、かつてない新しいタイプの老人ホームとして1973年に誕生した。その頃、老人福祉法に基づく特別養護老人ホームは各地に見られたが、介護を要する等の入居条件があり、また多くは数人で寝食を共にする大部屋型で、必ずしもプライバシーや生きがいが重視されているとはいえない環境だった。一方、核家族化による老人の孤独死や自死が社会問題化しつつあり、健常であるなしを超えて、高齢者が楽しく安心して過ごせる生活の場が求められていた。

 「そこで、マンションのような個室型で、住民同士のふれあいの場や、食堂・浴場・クラブ室といった日常生活に必要な施設・機能のすべてを網羅し、さらには健康を損ねても治療や介護を受けながら終の棲家で余生を全うできる理想の住まいとして、エデンの園が生まれたのです」

【藤沢エデンの園】筋肉体操セラピー

 各園には日常の各種手続きや不在時の居室管理などに応じる職員が常駐し、詐欺や迷惑電話の盾にもなってくれる。健康管理や介護に関わる職員体制が、入居者2人に対して1人という密度の濃さも、安心材料の一つである。今回の台風15号・19号のような大規模災害が発生した際には、地域を越えて迅速に、被災施設に対する物的・人的支援を行い、入居者の安心安全を確保している。

 入居者の安心安全を預かるその職員の健康管理にも万全を期し、経済産業省の健康経営優良法人「ホワイト500(大規模法人部門)」に2年連続で認定された。

【宝塚エデンの園】入居者クラブ活動

 「当事業団は来年、創立90周年を迎えます。これまでの成果と組織の基盤を生かし、この先もずっと、ニーズを先取りした安心安全のサービスを提供していきたいですね」

 そのサービスが、団塊の世代が75歳の後期高齢者となる2025年のその先を生きる、アクティブシニアに活力をもたらすに違いない。

【宝塚エデンの園】エントランスロビー