2020年6月4日(木)

京都医塾

2019年12月20日

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空前の医学部進学ブーム。受験競争は熾烈を極め、偏差値60以下の医学部が完全に姿を消す中で追い詰められる受験生。 救いの手を差し出すのは京都の私塾。「壮絶」なまでの指導で確実に医学部合格へ導く教場が、全国から注目されている。

背水の医学部受験
専門塾に望みを託す

担任講師による毎週の個別カウンセリングに加え、保護者を交えた三者面談も年5回実施。

――熱意です。私たち夫婦に欠けていたのは、熱意だったんです。娘がこんなにも追い詰められているのに、一緒になって悩むばかりで、親として何もしていないに等しかった。受験は受験生だけのものではないことを、あらためて痛感しました――

 1年前、藁にもすがる思いである塾の門を叩いたMさん夫婦の回顧談である。偏差値40台からでも医学部に合格した生徒がいると聞いたが、最初は半信半疑。一縷の望みを託す一方で、予備校はどこも同じではないかと訝る気持ちも拭えなかった。

 それまで通わせていたのは、大手の部類に入る予備校だった。だが、講師に質問しても答えはすぐに返されず、焦りと悩みで娘はみる間に疲れ果てていく。そんな姿を見るに忍びなかったと父親は打ち明ける。

 「娘は幼い頃から成績も良く、まじめな性格で、どこかの医大には通るだろうと高を括っていたところがありまして。でも、現実はそんなに甘くなかった」

 それもそのはず。親世代が受験生だった30年前には偏差値50未満の医学部も存在したが、今は皆無で、65未満も少数派。加えて、医学部受験の競争率は16倍。14万人が志願し、9千人だけが生き残る狭き門である。

 ならば、この塾ではなぜ高い合格率を維持できるのか。それが知りたくて体験授業に参加、「壮絶」とまでいわれるその厳しさと、漲る講師の熱意に触れたとき、親子は腹を決めたのだ。

完全オーダーメイド
個別プランが導く効果

基本となるのは自分専用の個人ブースで行われるマンツーマン授業。

 ここには入塾選抜テストはない。たとえ中学レベルの学力でも、合格までの最適ルートを設定し、「絶対に医師になる」と本人が心に決めるなら、もう迷わせない自信があるからだ。その最も重要な鍵となるのが緻密な学習プラン。入塾時の体験授業とカウンセリング、達成度テストに基づいて策定される。

 ここで徹底して弱点を洗い出し、教科ごとにどのレベルからどう進めるかの計画を練り、個人別カリキュラムに落とし込む。一人ひとり異なる完全オーダーメイド。成長度合いを見て、柔軟に軌道修正する。そのために必ず毎週、担任とのカウンセリングを繰り返す。

専用個室でマンツーマン
1チーム13人が個別指導

自宅の勉強部屋さながらに1日十数時間を個人ブースで過ごす。

 一般的な予備校のように、お仕着せのカリキュラムはここには存在しない。あるのは卒業まで占有できる個人ブースと1対1の授業、自己を相対化するための集団授業、そして週7日間6時から24時まで隙間なく埋め尽くされた、個人プランに基づく時間割である。

 1人の生徒のために、各教科のエキスパート講師が13人で1つのチームを組む。80名以上の社員講師が常駐するため、生徒の質問にも即回答。これが効く。疑問は次の疑問が生じる前に解消することが、実力アップの要諦だ。Mさんの国立医大合格がそれを証明した。

100倍の努力が実る
京都の私塾で夢をつかむ

競争心を刺激し自己を相対化するための集団授業も織り込む。

 うちの子はやればできると信じる親は少なくない。だが能力があっても、「絶対基礎力」の土台がなければ、それを生かすことは難しい。必要なら1年でも2年でも費やし、基礎が出来上がるまで応用には手を出させない。それがこの塾のやり方だ。そうして三度目の挑戦で、やはり国立医大への切符を手にしたH君は言う。「高校時代の100倍は勉強した」と。

 少数主義を貫くこの塾は京都にあるが、東京での受験が集中する一時期は、多くの講師が塾生とともに上京し、日本橋の早稲田大学サテライトオフィスに教室を得て、受験直前の特別対策合宿に臨む。普段と同じ日常を再現し、その日のうちに試験問題を振り返ることが、合格への近道と知っているからだ。

 京都医塾─師弟の距離が近く、密度の濃い学習を重ねるその有り様は紛れもなく、予備校ではなく「塾」である。