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2020年10月12日

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タイ東部のチャチュンサオ県で11日午前、バスと貨物列車が衝突した。当局によると、少なくとも18人が死亡、多数の負傷者が出ている。

衝突事故があったのは、首都バンコクの東約50キロの地点。

チャチュンサオ県の知事によると、バスには乗客60人が乗っていた。タイ警察当局は乗客について、仏教行事に参加するため寺院に向かっていたとした。

現場写真には、大破したバスが横倒しになり、線路沿いに破片が散乱している状況が写っている。

救助隊員らは、バスを移動するにはクレーンが必要だとしている。

衝突事故が相次ぐ

プラユット・チャンオチャ首相は哀悼の意を表明し、綿密な調査が必要だとした。

タイでは衝突事故が頻発している。安全基準が十分に整備されておらず、交通量が多いことなどが背景にあるとみられる。

世界保健機関(WHO)の2018年の報告書では、タイは世界で2番目に交通事故で死亡する確率が高い国とされた。

2018年3月には、北東部でバスが道路を外れて木に激突し、18人以上が死亡、多数のけが人が出た。

2016年には、バンコク西方の警報機のない踏切で、観光客を乗せた2階建てバスと列車が衝突。少なくとも3人が死亡した。

(英語記事 Thai bus collides with train, killing 18

提供元:https://www.bbc.com/japanese/54504749

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