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2021年10月13日

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オランダのマルク・ルッテ首相は12日、王や女王も同性と結婚できると言明した。

オランダは同性婚を2001年から法的に認めている。だが、王室は除外されると考えられてきた。後継ぎが必要だからだ。

ルッテ氏は、あくまで「理論上の状況」に関する話だとしたうえで、次期女王となるアマリア王女は女性と結婚できると述べた。

ウィレム=アレクサンダー国王の最年長の子どもで王位継承者のアマリア王女は、12月で18歳になる。

退位しなくていい

ルッテ氏は議会で、自らが所属する政党からの質問書に答え、「王位継承者や国王は、同性のパートナーとの結婚を望む場合も、退位しなくていい」と説明した。

王女の将来は関心事となっている。今夏には、王女が同性パートナーと結婚するとどうなるのかと問題提起する本が出版された。

同書は王女の私生活についての推測は避けた。今のところ、王女に結婚の兆候はみられない。

王女は来年、大学に進学する見込み。学生の間は、王室メンバーとしての手当てを受け取らないと表明している。

(英語記事 Crown princess could marry a woman says Dutch PM

提供元:https://www.bbc.com/japanese/58893612

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