2022年8月14日(日)

BBC News

2022年7月26日

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アメリカは25日、ミャンマーの軍事政権が民主活動家4人を処刑したことを受け、中国にミャンマーの軍政への圧力を強めるよう求めた。

米国務省のネッド・プライス報道官は、中国は他のどの国よりもミャンマーに影響を与えることができると主張。

「我々は、世界中の国々にさらなる対応を求めている。我々もさらなる対応を取るつもりだ」と、プライス氏は述べた。

また、ミャンマーの軍事政権とは「これまで通りのビジネス」は行えないと説明。同国への軍事機器の販売を禁止し、「同政権にいかなる国際的信用も与えないよう」全ての国に求めた。

アメリカはミャンマーの軍事政権の収入を断つために「あらゆる選択肢」を検討しているという。

一方で中国外務省の趙立堅報道官は、中国が他国の内政に干渉することはないと述べた。民主活動家の処刑について質問が及ぶと、同報道官はミャンマーは自国の法律と憲法を用いて対立を解決すべきだと述べた。

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処刑されたのは、作家で著名活動家のチョウミンユー氏(通称:コ・ジミー)、ピョーゼヤトー元議員、フラミョーアウン氏、アウントゥラゾー氏。軍政は今年6月に4人に対する死刑宣告を発表していた。

4人は昨年2月の軍事クーデター後に「テロ行為」を行ったとして、逮捕・起訴された。非公開の裁判で有罪とされたが、人権団体は不当な裁判だと批判していた。

フラミョーアウン氏、アウントゥラゾー氏は、軍政の密告者だとされた女性を殺害した罪で、死刑判決を受けていた。

民主活動家の処刑は、国際社会から強い批判を浴びている。

国連のミシェル・バチェレ人権高等弁務官は声明で、世界各国から訴えがあったにも関わらず、4人が処刑されたことを非難した。

「この残酷で逆進的な措置は、軍が自国民に対して続けている抑圧的な活動の延長線上にある」

欧州連合(EU)、オーストラリア、カナダ、日本、ニュージーランド、ノルウェー、韓国、イギリス、アメリカは共同声明で、「(ミャンマーの軍事)政権が人権と法の支配を軽視していることをさらに示す、非難に値する暴力行為」だと指摘した。

また、軍政に対して「不当に拘束されているすべての人」を解放し、完全かつ独立した刑務所への立ち入りを許可するよう求めた。

(英語記事 US urges China to act on Myanmar after executions

提供元:https://www.bbc.com/japanese/62302758

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