2022年9月27日(火)

BBC News

2022年9月14日

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京都大学発のベンチャー企業が開発する技術に、注目が集まっている。

「エネコートテクノロジーズ」は、紙のように薄いソーラーシートの開発を手掛ける。「FLOSFIA」(フロスフィア)は、製品の寿命を延ばす半導体づくりに取り組んでいる。

こうした世界を変える可能性のあるテクノロジーの開発に取り組むスタートアップ企業は「ディープ・テック」と呼ばれる。悩みは、製品を市場に送り出すまで時間がかかることだ。

エネコートテクノロジーズの加藤尚哉社長は、「私どものようなハードテック、モノづくり系のスタートアップは初期の段階の資金調達に苦戦することが多い」と話す。

そうした状況の改善を目指しているのが、京都大学が立ち上げた投資ファンドだ。一般的な投資期間は8年から10年だが、京都大学の場合は最長20年だという。

2016年に103だった京大発のベンチャーは、2倍以上の242に急伸。東大に次ぐ国内2位の多さとなっている。

FLOSFIAの人羅俊実CEOは、小規模だが多様性のあるコミュニティーが作られていることが、この支援の特徴だと話す。

BBCの大井真理子記者が京都のディープ・テックを取材した。

提供元:https://www.bbc.com/japanese/video-62885098

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