2022年11月29日(火)

BBC News

2022年11月24日

»著者プロフィール

金魚をとるといっても、縁日の金魚すくいとはわけが違う。英ウスターシャー在住のアンディー・ハケットさんは自分と同じくらいの大きさの巨大な「金魚」を、フランス旅行の最中、シャンパーニュ地方で捕まえた。実に、こうした勝利の祝杯を挙げるのにふさわしい場所だった。

「キャロット(ニンジン)」の名前で知られるこの魚は、カワゴイとニシキゴイの交雑種。20年前に養魚場「ブルーレイクス」に放流されたが、なかなか姿を現さなかった。

しかしついに、ハケットさんは25分の格闘の末、オレンジ色の巨大魚を釣りあげた。

その大きさを見て、「巨大な金魚鉢が必要だ」と思う人もいたかもしれない。普通のはかりで「キャロット」を量れるのか危ぶまれたものの、量ってみた結果、「キャロット」の体重は実に30キロもあった。

「キャロット」はその後、元の場所にリリースされた。


一般にペットとして飼われている金魚は、体長数センチにもならないが、コイ科の魚は驚くほどの大きさになる場合もある。色鮮やかなコイは、趣味人からちょっとした金額で買われることもある。

ハケットさんは、フランスを何度も旅行しているときにブルーレイクス養魚場を訪れ、「キャロット」に出会った。

「普通の魚は水面下にいると見えにくいが、キャロットは明るいオレンジ色をしているので、見つけやすい」とハケットさんは説明した。「でも、人気の割には捕まえた人はそう多くない。すぐ姿をくらましてしまう」。

とはいえ、じっと待つ釣り人にチャンスはある。

「大きい魚はだいたいそうだが、キャロットは重くて動きがのろのろ鈍い」のだと、ハケットさんは話した。

しかし、この養魚場のウェイティングリストは少なくとも5年待ちなので、挑戦希望者はがっかりするかもしれない。

(英語記事 Man seeks new bowl after catching giant goldfish

提供元:https://www.bbc.com/japanese/63739541

新着記事

»もっと見る