2023年12月1日(金)

アイエックス・ナレッジ

2023年3月20日

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顧客との「共創」による成長を目指すシステムインテグレーター、アイエックス・ナレッジ。
その実力は、業種を問わず全方位に展開する強固で安定した顧客基盤のもと、
コンサルティングから運用・保守までの一気通貫のサービス体制となって結実している。
取締役 犬飼博文

 システム開発のアプローチは今、顧客が定めた仕様や要件に沿って行う「請負型」から、顧客と共に知識や技術をすり合わせながら進める「共創型」へとシフトする流れにある。そのほうが顧客の要求に柔軟に対応することができ、試作と実装を反復しながら完成度を高めるアジャイル開発への対応が可能になるなど、よりスピーディーに進められるからだ。

 そうした流れを先導する担い手が、設立24年目を迎えるシステムインテグレーターのアイエックス・ナレッジ(IKI)だ。「共創&DX」をキーワードに掲げ、お客様との共創を通じて共に技術を高め合う姿勢を重視する。同社取締役の犬飼博文氏は次のように話す。

 「従来からの請負型の案件も含めて、幅広く柔軟にお客様に寄り添って対応できることが、我々の強みだと思っています。これは当社が独立系システムインテグレーターであり、特定の分野に偏ることなくさまざまな業種をカバーする安定した顧客基盤を持っているからです。そうしたお客様との長年にわたるお取引で蓄積してきた知識と技術を基に、最適なご提案をさせていただきます」

 守備範囲の広さは業種だけではない。IKIではコンサルティングから開発、検証、運用・保守に至るまでの全プロセスを一気通貫で行う総合的なサービスを提供する。システムのライフサイクル全体をシームレスにつなぎ、一つの目線で見守ることができるのが強みだ。また、案件ごとの進捗や健全性を常時客観的にチェックするPMO(プロジェクト管理部門)を備えることも、顧客からの信頼感・安心感につながっている。

 IKIは1999年、日本ナレッジインダストリとアイエックスが経営統合し、「情報サービスを通じ人と社会の豊かさに貢献する」を企業理念に発足した。前身時代を含めれば約60年に及ぶ顧客との強固な絆が、IKIの最大の強みであり財産であると犬飼氏は強調する。

 「情報システムは、一瞬でも途絶えてはならない極めて重要な社会インフラです。お客様と共にその安定稼働を支え、IT活用による付加価値創出に尽力することが、当社にとっての社会貢献だと考えています」

 その想いを胸に「IKIのSDGs宣言」を発表した今、持続可能な社会の実現に向けて、顧客のDX推進を支援するクラウド人材育成の取り組みを強化している。