アメリカとロシアは17日、ウクライナでの戦争について直接対話を実施した。
ドナルド・トランプ米大統領をはじめとする米政権幹部がこのところ、ウクライナと欧州についてさまざまな発言をする中で、この戦争がどうやって終わるのか、そしてアメリカがいったい欧州をどう見ているのか、世界中で大勢が根本的な疑問を抱くようになった。
これは戦後体制の終わりを意味する、新しい世界秩序を目指す動きだという指摘もある。
欧州とアメリカの関係は2月半ば以降、本質的に変化したのだろうか。
BBCのロズ・アトキンス分析担当編集長が点検する。
(動画制作:キャサリン・カレリ)